井上芳雄、オペラとミュージカルの歌い方を生歌で解説 | RBB TODAY
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井上芳雄、オペラとミュージカルの歌い方を生歌で解説

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 5月4日あさ7時30分から放送の『サワコの朝』(TBS系列)には、ミュージカル界のプリンスこと井上芳雄が登場する。


 井上とミュージカルとの出会いは、福岡に住んでいた小学4年生のとき。両親と妹と家族4人で初めて見たのが、劇団四季の「キャッツ」だったと言う。それまで全くミュージカルを知らなかった少年が、物語に登場する老猫の歌に心震え、どうやったらミュージカル俳優になれるかをずっと考えていたという。

 さらに、井上のミュージカルへの想いを強くしたアメリカ時代のエピソードも披露。実は中学生のとき、親の仕事の都合でアメリカへ移住した井上。しかし日本人のいない地で周りに全く馴染めず、学校のことを考えただけで具合が悪くなるほど辛かった、そんな地獄のような日々を救ってくれたのも「ミュージカル」だった。

 さらに、東京藝術大学音楽学部声楽科出身の井上ならではの視点で「ミュージカルの魅力」も伝授。オペラとミュージカルの歌い方の違いを生歌を披露しながら解説していく。また、歌と踊りと演技のすべてをこなさなければならないミュージカルで、一番難しいと感じていたという「演技」の意外なエピソードも。演技力を磨きたいと挑戦した演出家・蜷川幸雄の舞台で感じた挫折と、それを乗り越えた先に見えたものとは?

 『サワコの朝』(TBS系列)は、5月4日あさ7時30分から放送。
《KT》
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