櫻井翔、嵐の活動休止は“アイドルの働き方改革”として成立させる責任感じる | RBB TODAY
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櫻井翔、嵐の活動休止は“アイドルの働き方改革”として成立させる責任感じる

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 嵐・櫻井翔が、30日放送の『news zero』(日本テレビ系)に出演。2020年末でのグループ活動休止について改めて語る一幕があった。


 今回、番組の特別企画として、同学年の自民党衆議院議員・小泉進次郎氏との対談が実現。すると開始早々、小泉氏から嵐の活動休止後、櫻井が何をしたいのかという質問が飛んだ。

 それに対し櫻井は、「あの決断は、あくまでも自分たちのためでしかない」としながらも、「テレビを見ていたら、『これってアイドルの働き方改革なんじゃないか』ということを言ってくださった(人がいた)」と述べた。

 その発言を受けて櫻井も思いのたけを語り、「ある程度の期間を設定し、グループとしての休みに入るというのを我々が成立させなかったら、あとに続く人が出てこなくなる」と力説。「その責任はある程度あるというふうに思っている」と、芸能界の働き方改革に少なからず一石を投じたと話した。

 また彼は、「どこまでいっても、僕の背中に嵐をずっと背負っていくつもりだから。それは5人とも」としながらも、「一時的に休む中でいろいろ考えることは確かにある」と複雑な胸中も吐露。

 さらに櫻井は、ここ1~2年の嵐の中での役割にも言及。進次郎氏が党内での政策などを取りまとめる「部会長」という役職にあることを受け、彼も「進次郎さんと同じような立場だった」と回顧。「意見は白と黒に分かれることはない」としながら、「濃い黒の人もいれば限りなく白に近い黒の人もいる」と、活動休止を巡るメンバーの温度差を打ち明けながら、「みんなが納得するところを探す役割だったのかもしれない」と自己分析した。

 それに対し進次郎氏から「なんか櫻井君は政治家みたいだね」と指摘されると、櫻井も大笑いしていた。
《杉山実》
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