三吉彩花主演のミュージカル映画がカナダ最大の日本映画祭コンペティションで世界初上映決定 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

三吉彩花主演のミュージカル映画がカナダ最大の日本映画祭コンペティションで世界初上映決定

エンタメ 映画・ドラマ
三吉彩花主演のミュージカル映画がカナダ最大の日本映画祭コンペティションで世界初上映決定
  • 三吉彩花主演のミュージカル映画がカナダ最大の日本映画祭コンペティションで世界初上映決定
  • 三吉彩花主演のミュージカル映画がカナダ最大の日本映画祭コンペティションで世界初上映決定
 『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』などで知られる矢口史靖監督最新作『ダンスウィズミー』(8月16日公開)が、カナダ最大の日本映画祭コンペティションで世界初上映されることが決定した。


 同監督が最新作で選んだテーマは、なんとミュージカル。そして、ミュージカル特有だけれども苦手な人には違和感となってしまう“登場人物たちがセリフの途中で歌い踊り出す”という部分を作品の設定に据えることで、これまでにない全く新しいミュージカルを作り出しているという。主人公の静香が何よりニガテなのはミュージカル。しかし、ある日突然、催眠術をかけられ、音楽を聞くと所かまわず歌い踊り出すカラダになってしまう。仕事もお金も恋も 二の次にして、催眠術を解くために日本中を駆けめぐるが・・・?ひとクセもふたクセもある人々との出会いが巻き起こす、予想もしない展開とは?

 従来のミュージカル映画とは一線を画する同作について、矢口監督は「急に歌ったり踊ったりするミュージカルへの『なぜ?』という違和感自体をテーマにできないかとずっと考えていました。そして、リアルな生活の中で体が勝手にミュージカルしてしまう女の子の話を思いついた時に、これはいける!と思ったんです」と同作への意気込みを語っている。

 同作の初お披露目が決まったのは、6月からカナダのトロントで開催されるカナダ最大の日本映画祭、第8回トロント日本映画祭。トロント日本映画祭選出理由は、同映画祭の観客にも矢口監督のファンが多いことに加えて、何より『ダンスウィズミー』のクオリティが今年のラインアップの中でもエンターテインメント性が高く、国境を超えて面白いと思って貰える作品であり、観客に喜んでもらえると確信したことだということで、その出来栄えに注目だ。

 映画祭期間中には、矢口監督、三吉彩花主演も現地へ赴き、世界初上映に立ち会う予定。日本発のミュージカル映画に、果たして海外はどんな反応をするのか?

 映画『ダンスウィズミー』は、8月16日全国公開。
《KT》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

page top