松本人志、「高齢者ドライバー検問」を提案 | RBB TODAY
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松本人志、「高齢者ドライバー検問」を提案

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ダウンタウン・松本人志 (c)Getty Images
  • ダウンタウン・松本人志 (c)Getty Images
 ダウンタウン松本人志が、28日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で
高齢者ドライバーへのある対策を提案した。


 75歳以上のドライバーは3年に1度の免許更新時に認知機能検査を受けることになっているが、松本人志は「今すぐできることとすれば、なかなかお手数なんですけど」と切り出しながら、「飲酒検問ならぬ高齢者検問と言うか」と言及。

 続けて「免許証を見たときに高齢者だった時に、ある程度、質疑応答するとか。場合によって降りてもらって健康テストじゃないけど、必要かなあ」と話していた。

 福岡県田川市出身のバカリズムは、「僕の地元は結構田舎なんで、老人は車バンバン乗っている」とし、「これが規制されるとほとんど生活ができなくなってくるので地域ごとに決めたほうがいいんじゃないか」と提案。「都会はこれ以上は乗っちゃいけないとか、田舎はとか」と、返納する年齢を明確に示すべきと語った。

 この問題は、同日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)でも取り上げられた。杉村太蔵は「高齢者の方に聞くと、免許返納せよという風潮だと。しかし政府は人生100年時代だと。定年も延長すると。もう、どんどん働いてくれと。そういう割にはできるだけ免許を返納してくれと。ここに矛盾があるんじゃないか」と指摘した。

 69歳のテリー伊藤は「マニュアル車を覚えるということが大切。ブレーキとアクセルを間違えず、(運転)意識を高められる」と述べ、さらには「地方で一人暮らしの人は返納したらどうするんですか。その時、タクシー代を年間10万円分ぐらい渡すだけの力が国にあるのか」と主張。

 だが編集者の箕輪厚介は「マニュアルをできるようになれなんて、ひどい暴論」と反論し、「人間のエラーなんてなくならない」と見解。自動運転を推奨していた。
《杉山実》
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