登坂広臣&中条あやみ、サプライズで映画館の観客お見送り!約600人が歓喜!! | RBB TODAY
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登坂広臣&中条あやみ、サプライズで映画館の観客お見送り!約600人が歓喜!!

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中条あやみ、登坂広臣【撮影:小宮山あきの】
  • 中条あやみ、登坂広臣【撮影:小宮山あきの】
  • 登坂広臣、中条あやみ【撮影:小宮山あきの】
  • 中条あやみ【撮影:小宮山あきの】
  • 登坂広臣、中条あやみ【撮影:小宮山あきの】
  • 登坂広臣【撮影:小宮山あきの】
  • 中条あやみ【撮影:小宮山あきの】
  • 橋本光二郎監督、中条あやみ、登坂広臣【撮影:小宮山あきの】
  • 橋本光二郎監督、中条あやみ、登坂広臣【撮影:小宮山あきの】
 登坂広臣、中条あやみ、橋本光二郎監督が13日、都内で行われた映画『雪の華』大ヒット御礼舞台挨拶に出席した。

 中島美嘉の名曲「雪の華」を大人のためのラブストーリーとして映画化した同作は、東京とフィンランドを舞台に、余命1年を宣告された美雪(中条)と、ガラス工芸家を目指す悠輔(登坂)の運命の恋を描く。

 登坂らは、約600人の観客の前に登場。主人公の二人や家族の愛に「涙」した観客が多いという反響を伝えられた登坂は、「演者としては、すごく嬉しい気持ちです」とにっこり。

 「『雪の華』という、いろんな方に愛され続けた歌と向き合うことができて、僕自身、貴重な体験になりました。この映画も、誰かの映画として長く生き続けてくれたらなという願いあります」と同作をアピールした。

 中条は、「私も先日、普通に映画館に行って、お客さんの中に混ざって(本作を)見たんですけど、悠輔が美雪に手をふるところで笑いが起きたり、お母さんとのシーンで涙する方を見ることができて、やっていて良かったなって気持ちになりました」と声を弾ませた。

 作品にちなみ、「最近、涙したことはある?」とふられると、「先日誕生日だったんですけど、その時に登坂さんと監督にもお祝いしていただいて、泣けるくらいに嬉しかったです」とエピソードを披露。登坂は「僕はツアーとかライブで泣いたくらいですかね」と照れくさそうに明かした。

 「バレンタインデーにキャスト陣にプレゼントをあげるとしたら、誰にあげたい?」と聞かれた中条は、「どうしようかなあ~。やっぱり~…」ともったいぶると、ちゃめっ気たっぷりに「お母さん(高岡早紀)に」とにっこり。

 登坂は「おい!」と突っ込みつつ、「俺、ハマケン(浜野謙太)さんだったら、本当にくやしがってたよ」と本音を吐露して、笑いを誘った。

 また、同作の舞台となったフィンランドでは「バレンタインにチューリップを贈る」という慣習に習い、中条と登坂が抽選で選んだ観客に、白いチューリップの花を手渡す一幕も。

 さらに、イベント終了後は、登坂が観客に「感謝の気持ちを込めまして、今日はみなさんが帰るのを“お見送り”させていただきます」とサプライズを発表。

 二人が観客一人一人に「ありがとうございます」と笑顔で手を振りながら“お見送り”をすると、ファンは悲鳴を上げ、涙するなど、歓喜のムードに包まれた。
《小宮山あきの》
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