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高橋一生、20年前の自分の演技にダメ出し「これはどうなんだ!」

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高橋一生【編集部】
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 高橋一生が、2月2日放送の『土曜スタジオパーク』(NHK)に出演。20年前の自分の芝居映像にダメ出しする一幕があった。


 2017年、高橋はテレビ・映画と数多くの作品に登場したが、中でも大河ドラマ『おんな城主 直虎』、さらには朝の連続テレビ小説『わろてんか』を1年間同時に撮影。これに対して彼は「NHKさん、ありがとうございます」と深々と頭を下げた。

 子役からキャリアをスタートさせた高橋だが、そんな彼の転機となったのが、1999年高校在学中に出た大河ドラマ『元禄繚乱』。だが当時の映像が流れると、スタジオの高橋は苦しそうな表情を浮かべ、「んん……これは、これはどうだ、これはどうなんだ!」とダメ出し。さらに天をあおいだり、歯を食いしばったりしながら、最後は「やめて……」とオンエア中断を訴えていた。

 そんな当時の演出家・片岡敬司氏から「演技はその頃からとても上手い人だった」と証言する一方、夕方からは焼き鳥屋のアルバイトを入れていたと暴露されると、高橋は「恥ずかしい、恥ずかしい。片岡さん、それは恥ずかしい」と少し慌てていた。
《杉山実》
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