大坂なおみ、今年最も上手に怒りの感情をコントロールできた有名人に……日本アンガーマネジメント協会発表 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

大坂なおみ、今年最も上手に怒りの感情をコントロールできた有名人に……日本アンガーマネジメント協会発表

エンタメ その他
大坂なおみ選手【写真:竹内みちまろ】
  • 大坂なおみ選手【写真:竹内みちまろ】
  • 大坂なおみ、今年最も上手に怒りの感情をコントロールできた有名人に……日本アンガーマネジメント協会発表
  • 大坂なおみ、今年最も上手に怒りの感情をコントロールできた有名人に……日本アンガーマネジメント協会発表
  • 大坂なおみ、今年最も上手に怒りの感情をコントロールできた有名人に……日本アンガーマネジメント協会発表
  • 大坂なおみ、今年最も上手に怒りの感情をコントロールできた有名人に……日本アンガーマネジメント協会発表
  • 大坂なおみ、今年最も上手に怒りの感情をコントロールできた有名人に……日本アンガーマネジメント協会発表
  • 大坂なおみ、今年最も上手に怒りの感情をコントロールできた有名人に……日本アンガーマネジメント協会発表
 日本アンガーマネジメント協会は14日、第4回「アンガーマネジメント大賞2018」を発表した。


 同協会では、全国の20代から70代までの男女363人を対象にアンケートを実施し、今年(1)上手に怒りの感情をコントロール・対応した有名人、(2)怒りの感情をコントロールできずに失敗してしまったと思う有名人、(3)今年一番怒りを感じたニュース・出来事についてヒアリング。その後、同調査で上位に挙げられた回答の中から、「一般社団法人日本アンガーマネジメント協会カンファレンス 2018」で、当日出席した同協会公認のアンガーマネジメントファシリテーター(アンガーマネジメントの公認講師)252人が各設問に投票。それぞれ第1位を決定した。

 この結果、2018年に最も上手に怒りの感情をコントロール・対応した有名人「アンガーマネジメント大賞2018」に選ばれたのは、女子プロテニス選手の大坂なおみ選手。大坂選手はテニスの四大大会である全米オープンで、見事優勝。決勝では、観客からブーイングを浴びたものの、それに怒りを表すわけではなく、逆に、元世界女王のセレーナ選手に対して感謝とお辞儀をするなどの対応をしたことが評価の対象となった。

 これとは反対に、怒りの感情をコントロールできずに、失敗してしまったと思う有名人にはテニスのセレーナ・ウィリアムズ選手が選出。セレーナ選手は、先の大坂選手との全米オープン女子シングルス決勝において微妙な判定が続くと、主審を「うそつきで盗人」と呼ぶなど激高。コーチングの違反をとられると、さらにラケットを壊すなどしてペナルティーを受けた。

 そして、今年1番怒りを感じたニュース・出来事の第1位には「日本大学アメリカンフットボール部の悪質タックル問題」が選出された。不名誉なこの賞で選ばれた同問題だが、この問題の後には、同じ日大チアリーダー部の監督らによるパワハラが発覚。暴言などを受けて、生徒から被害届が出されるなど、スポーツ界でパワハラ問題が次々と噴出し始める皮切りとなった。

 このほか、平成で最も上手に怒りの感情をコントロール・対応した有名人「平成最後のアンガーマネジメント大賞」には、プロサッカー選手の三浦知良選手、平成で怒りの感情をコントロールできずに、失敗してしまったと思う有名人には、国会議員の豊田真由子氏、平成で1番怒りを感じたニュース・出来事の第1位には、東名高速の追い越し車線事故(あおり運転/ロードレイジ)が選ばれた。なお、ランキング詳細は次の通り。

◆上手に怒りの感情をコントロール・対応したと思う有名人
第1位 大坂なおみ(女子プロテニス選手) 152人
第2位 宮川泰介(日本大学アメリカンフットボール部部員) 46人
第3位 サッカーワールドカップ日本代表選手 11人
第3位 水卜麻美アナ(アナウンサー) 11人
第5位 西野亮廣(お笑い芸人:キングコング) 8人
第5位 西野朗(元サッカー日本代表監督) 8人
第7位 ダレノガレ明美(タレント) 7人
第8位 小室哲哉(元アーティスト) 5人
第9位 石川遼(プロゴルファー) 3人
第10位 高島彩(アナウンサー) 1人

◆怒りの感情をコントロールできずに、失敗してしまったと思う有名人
第1位 セレーナ・ウィリアムズ選手(女子プロテニス選手) 100人
第2位 山根明(元日本ボクシング協会終身会長) 40人
第3位 貴乃花光司(元貴乃花親方) 36人
第4位 沢田研二(歌手) 35人
第5位 今村岳司(元兵庫県西宮市長) 12人
第6位 栄和人(レスリング日本代表 元監督) 11人
第7位 麻生太郎(財務相) 10人
第8位 土田晃之(お笑い芸人) 6人
第9位 ヴァイッド・ハリルホジッチ(元サッカー日本代表監督) 1人
第10位 ジョニーデップ(ハリウッド俳優) 1人

◆今年一番怒りを感じたニュース・出来事
第1位 日本大学アメリカンフットボール部の悪質タックル問題 75人
第2位 東海道新幹線のぞみ殺人事件で殺人鬼に襲われて男性死亡 40人
第3位 はれのひ(横浜振袖レンタル業者)が夜逃げ、成人の日に連絡とれず 39人
第4位 相次ぐロードレイジ(あおり運転)事件 37人
第5位 LGBT議員(杉田議員)「生産性がない」発言 27人
第6位 渋谷ハロウィン、今年も暴徒化 9人
第6位 「何すわってんねん」はき違えた正義感、優先席巡り凶行 9人
第8位 元カヌー・スプリント男子の鈴木康大選手、ライバルの飲料に禁止薬物を混入 7人
第9位 飲酒ひき逃げ事故で起訴 元モーニング娘。吉澤ひとみ被告 5人
第10位 年金受給者のデータ入力業務、中国業者に再委託 4人

◆《平成まとめ》上手に怒りの感情をコントロールし、対応した有名人
第1位 《2015年 アンガーマネジメント大賞》 三浦知良選手(プロサッカー選手) 118人
第2位 《2017年 アンガーマネジメント大賞》 松山千春(歌手・俳優) 91人
第3位 《2016年 アンガーマネジメント大賞》 三浦寛子(タレント) 43人

◆《平成まとめ》上手に怒りの感情をコントロールできなかった有名人
第1位 《2017年 できなかった有名人1位》 豊田真由子(国会議員) 179人
第2位 《2015年 できなかった有名人1位》 「ナッツ姫」 チョ・ヒョナ 60人
第3位 《2016年 できなかった有名人1位》 宮地佑紀生(タレント) 13人

◆《平成まとめ》一番怒りを感じたニュース・出来事
第1位 《2017年 怒りを感じたニュース1位》 東名高速の追い越し車線事故(あおり運転/ロードレイジ) 164人
第2位 《2015年 怒りを感じたニュース1位》 幼児、少年少女関連事件 64人
第3位 《2016年 怒りを感じたニュース1位》 運転中のポケモンGOで命を落とす交通事故 24人
《KT》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

page top