浅田舞、亡き母が死の直前に残した「ごめんね」の意味とは? | RBB TODAY
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浅田舞、亡き母が死の直前に残した「ごめんね」の意味とは?

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 10月16日よる7時からは、『木村藤子のキセキ相談SP ~もう一度 あなたに逢いたい~』(フジテレビ系)が放送。元フィギュアスケート選手の浅田舞らが出演する。


 数々の芸能人の未来を的中させ、話題となったスピリチュアルメッセンジャー・木村藤子が、5年ぶりにテレビに出演する同番組。「もう二度とテレビには出ない」と宣言していた木村だったが、「最後にもう一度だけ、人助けのために...」と立ち上がったのが、今回の番組だ。木村は、ある日突然命を絶たれた方たちの生前の想いを、その方たちがのこした愛用品や写真、映像から読み取っていき、愛する人を失った人たちへ、生前伝えられなかった想いを届ける。

 今回、番組の企画に賛同し出演を決めたのが、元フィギュアスケート選手の浅田舞と、ロックシンガーのダイアモンド ユカイ、そして交通事故で愛する我が娘を失った方。現在、タレントやスポーツキャスターとして活躍されている浅田が、フィギュアスケートを始めたのは、小学校2年生の時。妹・真央と2人でスタートしたフィギュア人生を全面的に支えたのが、母・匡子さんだった。

 何ヶ所もの練習場を回るため自ら運転をし、練習と練習の合間は車中で寝泊まりをするなど、自分の時間の全てを娘2人に注いでくれた母。しかし、あまりにも熱心すぎる教育に、浅田は疑問を抱き始める。さらに、妹・真央がフィギュアスケート界で頭角を現してきたことに対し、姉として嫉妬心が募っていった。そんな浅田は、次第に自分の居場所が分からなくなり、フィギュアスケートからは遠ざかり、母・匡子さん、そして妹の真央とも距離が。そして、2011年末、予期していなかった母・匡子さんとの別れが訪れる。あまりにも突然すぎた母の死に、浅田は整理のつかない感情を持ち続けることにななる。

 今回、浅田は同番組の出演を悩んだと言うが、母はどんな思いでこの世を去ったのか?自分のことをどう思っていたのか?そして、亡くなる直前に言われた「ごめんね」の意味は何だったのか?そうした疑問を知るため、封印していた心の闇をテレビで初めて打ち明ける。木村と共に思い出の地を訪れながら、母の想いを聞き出していく。時に涙しながら、それでも母の想いを受け止める浅田のたくましい姿に注目だ。

 浅田は母の生前の想いを聞いて、「とてもホッとしています。最初は自分のどこかで、母の本音や思っていたことを聞くのが怖い気がしていたんですけど、今はすごく安心しました」とコメント。木村については、「母のことはもちろんなんですが、実は自分の中でも悩んでいる部分があって、それをしゃべる勇気がこれまでなかったんです。でも、木村さんはそんなことも私が話す前から、さらっと話してくれるので、そこまでネガティブにコンプレックスに感じなくていいんだって思えました。母のことだけでなく、自分のことも分かったので、前に進めるきっかけになったと思います」と語った。

 『木村藤子のキセキ相談SP ~もう一度 あなたに逢いたい~』(フジテレビ系)は、10月16日よる7時から放送。
《KT》
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