加藤シゲアキ、『金八』での大事件を謝罪 武田鉄矢からの手紙に涙 | RBB TODAY
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加藤シゲアキ、『金八』での大事件を謝罪 武田鉄矢からの手紙に涙

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武田鉄矢
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 NEWS加藤シゲアキが、15日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演し、『3年B組金八先生』(TBS系)で起こした事件を告白。さらに武田鉄矢からの手紙に涙する一幕があった。


 今から17年前、加藤は『金八』の第6シリーズに抜擢。だがある日の撮影で、武田が長台詞を話している途中、加藤の携帯電話から着メロが。これで武田はリズムを崩したのか10テイク以上も撮り直すことになってしまったという。

 撮影終了後、謝りに行った加藤に武田は「いいよ、いいよ」と言ってくれたのだが、未だにその真意を聞けずにいると明かした。そこで今回、武田本人から届いたという手紙が読み上げられた。

 「コラ!シゲアキ!いいですか!撮影現場は仕事場で、セットは役になりきるための舞台です」とお叱りの言葉から始まった文面だったが、「怒ってないし、気にもしてない。あなたが携帯を鳴らしたあの時、あなたの泣きそうな顔は良い思い出です」と回顧。

 さらに加藤の著書も読んでいるという武田。「君の言葉の豊かさには圧倒されています」と評価し、「中学の国語の先生が良かったんだね」と、『金八』での自身の役を自賛しながら、「3年B組 坂本金八」と締めくくられた手紙が読み上げられた。これには加藤も思わず目を潤ませ、「うれしいですね」と一言。

 さらに武田について「本当にすごい好きな先生だったんです」と振り返りながら、「だからこそ申し訳ないという気持ちになる」と謝罪し、涙を拭っていた。
《杉山実》
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