阿部寛、カンヌデビュー前日の悲劇語る “ホテルの部屋が水浸し” | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

阿部寛、カンヌデビュー前日の悲劇語る “ホテルの部屋が水浸し”

エンタメ その他
阿部寛【撮影:小宮山あきの】
  • 阿部寛【撮影:小宮山あきの】
 阿部寛が、15日放送の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)に出演。「カンヌ国際映画祭」前日の“悲劇”を語った。

 2年前の主演映画『海よりもまだ深く』が「第69回カンヌ国際映画祭『ある視点』部門」に正式出品。初めてカンヌのレッドカーペットを歩いた阿部。

 だがこの前日、宿泊していた高級ホテルで悲劇が。というのは明日の準備をするために風呂に入ろうとお湯をためていると、黒い服を着たホテルの男性3人が「お前何してくれてんだ」と駆け付けてきたのだという。しかも浴槽からあふれ出るお湯で、部屋だけではなく廊下まで水浸しになっていたのだとか。

 実は阿部、お湯をためている間に「出しっ放しで寝ちゃって」と、ついウトウトしてしまったのだという。しかも不運なことに、浴槽の上部分についているはずの「あふれ防止用」の穴が、格式の高いホテルだったため設置されていなかったと彼は語った。

 その後ホテルの従業員7~8人が、彼の部屋のバスタオルを使って水を吸い上げては搾っていたという。だが、「1、2分ぐらいしたら誰もいなくなって、オレ一人でやるハメになって、『なんでここで見捨てていくんだ!』と…」と大変だった当時を回顧。その後1時間ぐらいずっと部屋や廊下の水を拭いていたと振り返った。

 笑福亭鶴瓶から「入ったの?お風呂はその後」と聞かれると、阿部は「入りましたよ」と返答。ハライチ澤部祐から「入るんですね」と言われていた。
《杉山実》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top