【デジージョ レポート】ロボットが本格ドリップコーヒーを淹れてくれる『変なカフェ』に行ってきた | RBB TODAY

【デジージョ レポート】ロボットが本格ドリップコーヒーを淹れてくれる『変なカフェ』に行ってきた

「変なホテル」のノウハウを活かした、「変なカフェ」が2月1日に東京 渋谷にオープンしました。なんとロボットが本格的なドリップコーヒーを淹れてくれるんです。

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待機中にはロボットが決めポーズ。このタイミングを逃さず写真を撮りましょう
  • 待機中にはロボットが決めポーズ。このタイミングを逃さず写真を撮りましょう
  • ロボットが活躍する「変なカフェ」
  • 渋谷モディB1F(東京都渋谷区神南1-21-3)にあります。営業時間は11:00~21:00(ラストオーダー20:30まで)
  • 地下1Fには「変なカフェ」とH.I.S.のほか、6つのVRコンテンツが楽しめる「シブヤVR LAND」もあります
  • 券売機でチケットを購入。支払いは現金のみですが、ココは非接触決済などで、キャッシュレスに対応して欲しかったな~と思います
  • 本格ドリップコーヒー(320円)をオーダー
  • バーコードリーダーにチケットをかざし、左のカップ置き場に空のコーヒーカップを置きます
  • とぼけた顔をしながらも、2本の指(!?)で巧みにコーヒーカップを移動させます
 長崎のハウステンボスにある「変なホテル」をご存じですか? 世界初のロボットホテルで、フロントでロボットがチェックインの手続きをしてくれたり、クロークではロボットアームが荷物を預かってくれたりします。そんな「変なホテル」が今、急増中。舞浜 東京ベイ、西葛西、銀座に加えて、4月27日に東京 浜松町、7月に赤坂と浅草橋、10月に羽田とオープンラッシュ。大阪 心斎橋や福岡 博多も2018年に。京都には2019年にオープン予定です。

 その「変なホテル」のノウハウを活かした、「変なカフェ」が2月1日に東京 渋谷にオープンしました。なんとロボットが本格的なドリップコーヒーを淹れてくれるんです。これからの日本では、人手不足解消のために、ロボットが活躍していくんだろうな~なんて思いながら、ロボットが淹れてくれたコーヒーを飲んできました。

ロボットが活躍する「変なカフェ」
ロボットが活躍する「変なカフェ」


 「変なカフェ」はJR渋谷駅を西武渋谷店方面に上がった、「渋谷モディ」の地下1Fにあります。実は「変なホテル」や「変なカフェ」は、旅行会社のH.I.S.が運営。地下1FにはH.I.S.の旅行の窓口があり、旅の計画を立てながら美味しいコーヒーが飲めるよう、設置されたというワケ。もちろん、「変なカフェ」だけの利用も可能です。

渋谷モディB1F(東京都渋谷区神南1-21-3)にあります。営業時間は11:00~21:00(ラストオーダー20:30まで)
渋谷モディB1F(東京都渋谷区神南1-21-3)にあります。営業時間は11:00~21:00(ラストオーダー20:30まで)


地下1Fには「変なカフェ」とH.I.S.のほか、6つのVRコンテンツが楽しめる「シブヤVR LAND」もあります
地下1Fには「変なカフェ」とH.I.S.のほか、6つのVRコンテンツが楽しめる「シブヤVR LAND」もあります


 「変なカフェ」でドリンクをオーダーするには、まず最初に券売機でチケットを購入します。メニューは本格ドリップコーヒー320円、アメリカーノ290円、カフェラテ380円など7種類。全てMサイズになります。購入したQRコード入りのチケットをバーコードリーダーにかざすと共に、コーヒーカップを横のカップ置き場にセットすればOKです。

券売機でチケットを購入。支払いは現金のみですが、ココは非接触決済などで、キャッシュレスに対応して欲しかったな~と思います
券売機でチケットを購入。支払いは現金のみですが、ココは非接触決済などで、キャッシュレスに対応して欲しかったな~と思います


本格ドリップコーヒー(320円)をオーダー
本格ドリップコーヒー(320円)をオーダー


バーコードリーダーにチケットをかざし、左のカップ置き場に空のコーヒーカップを置きます
バーコードリーダーにチケットをかざし、左のカップ置き場に空のコーヒーカップを置きます


 ココで働くロボットは、アメリカのRethink Robotics社が開発した、単腕型の協働ロボット「Sawyer(ソーヤー)」。協働ロボットとは、人との共同作業を可能としたロボットのことです。ロボットは空のコーヒーカップを潰すことなく、バリスタマシンの「Poursteady(ポアステディ)」に移動させます。そして金属フィルタを後ろのコーナーに持っていき、コーヒー豆を削って金属フィルタへ。

とぼけた顔をしながらも、2本の指(!?)で巧みにコーヒーカップを移動させます
とぼけた顔をしながらも、2本の指(!?)で巧みにコーヒーカップを移動させます


すかさず金属フィルタを後ろのコーナーに。なかなかスピーディーな動きです
すかさず金属フィルタを後ろのコーナーに。なかなかスピーディーな動きです


削ったコーヒー豆を金属フィルタに入れます
削ったコーヒー豆を金属フィルタに入れます


バリスタマシンの上からお湯が出てきてコーヒーが抽出される仕組み
バリスタマシンの上からお湯が出てきてコーヒーが抽出される仕組み


 ちなみに本格ドリップコーヒーに使用されているコーヒー豆は、パートナーズコーヒーという生産者の顔が見える農園指定のコーヒー豆。ブラジル、グアテマラ、エチオピアの豆を最適な割合でブレンドしたもので、2段階の焙煎でしっかりとした味わいに仕上げているそうです。バリスタマシンのボタンを押してコーヒーが抽出されたら、本格ドリップコーヒーの場合、待つこと3~4分で出来上がりです。

受け取りカウンター側。シュガーやミルク、マドラー、フタなどが揃っています
受け取りカウンター側。シュガーやミルク、マドラー、フタなどが揃っています


中身が入った状態でも上手にコーヒーカップを移動させます
中身が入った状態でも上手にコーヒーカップを移動させます


チケットの番号でアナウンスされ、ボックスの中に置かれたコーヒーを受け取ります
チケットの番号でアナウンスされ、ボックスの中に置かれたコーヒーを受け取ります


 素晴らしいのが、ちゃんと後片付けをするところ。お客様にコーヒーを出した後は、金属フィルタの中に入っているコーヒー豆を捨て、水で洗い流して、ちゃんと元の場所に戻すんです。コーヒーの提供時間だけを考えると、人がやった方が早いそうですが、ロボットを導入することで、少しのサポートでカフェの運営が可能に。本格ドリップコーヒーを淹れるロボットの商業利用は、今のところ日本でココだけ。ロボットがコーヒーを煎れる様子を楽しみながら待っていたので、時間についてはそれほど気になりませんでした。

金属フィルタを水洗いして、ちゃんと元の場所に戻すんです。スゴイ!
金属フィルタを水洗いして、ちゃんと元の場所に戻すんです。スゴイ!


待機中にはロボットが決めポーズ。このタイミングを逃さず写真を撮りましょう
待機中にはロボットが決めポーズ。このタイミングを逃さず写真を撮りましょう


H.I.S.のスペースにあるテーブルでコーヒーが飲めます
H.I.S.のスペースにあるテーブルでコーヒーが飲めます


 最初、どのように操作していいかわからず、オロオロしていたのですが、先にコーヒーを受け取ったお客さんが、チケットをかざすことを教えてくれました。そして私も次のオロオロするお客さんに操作を伝授。そうやってちょっとした親切を、映画『ペイ・フォワード』のごとく、繋いでいけたのも良かったです。ロボットカフェでコーヒーと人の優しさにホッコリできました。

■変なカフェ
http://hennacafe.jp/
執筆したデジージョ:綿谷 禎子
執筆したデジージョ:綿谷 禎子

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《綿谷 禎子》

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