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女子中高生の義理チョコは平均506円、本命チョコの予算は?

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「本命チョコ」にかける1人あたりの予算
  • 「本命チョコ」にかける1人あたりの予算
  • 「義理チョコ」にかける1人あたりの予算
  • 「友チョコ」にかける1人あたりの予算
  • バレンタインにチョコを渡す予定の人数
  • 誰に渡す予定か
  • 恋人・好きな人への渡し方
  • バレンタインへの関心度
  • バレンタインを「正直面倒くさい」と感じる理由
 女子中高生のバレンタインの平均予算は、「本命チョコ」980円、「義理チョコ」506円、「友チョコ」645円であることが、GMOメディアが運営する「プリキャンティーンズラボ」の調査で明らかになった。チョコを渡す平均人数は15.2人だった。

 女子中高生とバレンタインに関する調査は、GMOメディアが運営する10代の女の子に関する研究機関「プリキャンティーンズラボ」が女子中高生を対象に実施したもの。有効回答数は773名。回答者の内訳は、「中学生」68.3%、「高校生」31.7%。調査期間は2018年1月18日~25日。

 2018年のバレンタインにチョコを渡す予定の人数は、平均15.2人。「11~20人」25.7%がもっとも多く、「6人~10人」25.0%、「1人~5人」15.8%、「チョコを渡す予定はない」13.5%が続いた。渡す相手は「学校の友達(女の子)」91.2%が圧倒的に多く、ついで「家族」50.5%、「恋人・好きな人」48.3%であった。「恋人・好きな人」への渡し方は、「直接手渡しをする」82.7%がもっとも多かった。

 バレンタインの予算を聞いたところ、本命チョコは「500円~1,000円未満」31.7%、「1,000円~2,000円未満」19.1%が多く、平均980円。義理チョコは「300円~500円未満」32.9%、「300円未満」26.6%が多く、平均506円だった。友チョコは「300円~500円未満」36.5%、「500円~1,000円未満」28.7%が多く、平均645円と義理チョコの平均予算を上回った。

 バレンタインについて「わくわくする・楽しみ」と回答したのは76.7%で、女子中高生の多くが楽しみにしているようすがうかがえた。一方、「正直面倒くさい」という回答も17.9%にのぼった。「正直面倒くさい」と回答した理由には、「準備が面倒だから」65.0%、「時間がかかるから・忙しいから」54.4%、「気を使うから・お返しが面倒だから」53.9%などがあがった。

 バレンタインの出来事をSNSに投稿するかを聞いた質問では、高校生の6割以上が「投稿する」と回答したのに対し、中学生は半数以上が「投稿しない」と回答。投稿するSNSは、中学生は「LINEのタイムライン」58.0%、「Twitter」53.2%。高校生は「Twitter」60.2%、「Instagramのタイムライン」55.2%の順に多かった。

 SNSで話題となっているバレンタインに関する言葉の認知度は、「フライングバレンタイン」62.4%がもっとも多く、「ギャレンタイン(GALENTINE)」34.8%、「痛チョコ」28.6%が続いた。
《外岡紘代》
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