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M-1グランプリ、13代目王者はとろサーモン!悲願の1,000万!

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 3日、「M-1グランプリ2017」(テレビ朝日系)が行われ、とろサーモンが優勝。賞金1,000万円を手に入れた。

 2001年の開催以来、毎年新たなお笑いを生み出してきた同大会。13回目を数える今回は4094組が出場した。この日の決勝・FIRST ROUNDでは、敗者復活のスーパーマラドーナを含む9組が争った。

 640点でも敗退するほどレベルの高いFIRST ROUNDを勝ち上がったのは、得点の高いほうから和牛(653点)、ミキ(650点)、とろサーモン(645点)の3組。和牛は3年連続の決勝進出、ミキは中川家以来の兄弟漫才、とろサーモンは初の決勝進出と、いずれも見逃せない顔ぶれが揃った。

 最終決戦は、とろサーモン、ミキ、そして和牛の順に披露。甲乙つけがたいネタのため松本人志をはじめ審査委員は誰に投票するか悩んでいたようだったが、審査員7人のうち4人が「とろサーモン」を選出。ツッコミの村田秀亮は「ツラい思いしてきたんで……」とこれまでの苦境について本音を吐露。ボケの久保田和靖は「Oh!ジーザス!神よ!」と歓喜した。

 「M-1グランプリ」の出場資格は結成15年までのコンビ。2002年結成のとろサーモンは今年の大会出場が最後だった。ラストイヤーで初の栄冠に、ネットも大いにわいていた。
《杉山実》
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