大地真央主演の舞台『夫婦漫才』が開幕!昭和の要素満載に、久々の関西弁披露も | RBB TODAY
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大地真央主演の舞台『夫婦漫才』が開幕!昭和の要素満載に、久々の関西弁披露も

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大地真央主演の舞台『夫婦漫才』が開幕!昭和の要素満載に、久々の関西弁披露も
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 俳優・豊川悦司が2001年に脚本・監督を務めたテレビドラマを原作に、ラサール石井が演出・池田テツヒロが脚本を担当した舞台『夫婦漫才』が6日、福岡・博多座で開幕。初日公演の終演後には、出演する大地真央・中村梅雀・川崎麻世・正司花江、そして演出のラサール石井が登壇し囲み取材が行われた。

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 主演の大地は、夫と夫婦漫才コンビを結成し、激動の昭和から現代を明るくたくましく生きた女性を演じるが、「実は、現代を生きた普通の日本人女性の役を舞台で演じることも、関西弁をしゃべるのも宝塚のトップお披露目公演以来初めてだったので、とても新鮮でした」と、久々の"関西弁"披露などについてコメント。さらに、「でも、お客様の反応がとても温かくてホッとしています」と、初日を迎え、客席の反応がよかったことに胸をなでおろした現在の心境を伝えた。

 さらに、大地の夫役を演じる中村が、「関西弁の役は苦手でこれまで封印してきたのですが、真央さんのおかげでスッとその世界観に入ることができました」と安堵の表情を見せると、息もピッタリに大地から「せやろ♪」と関西弁で相の手が。また、川崎が「何があっても支え合う、夫婦のあるべき姿を舞台で勉強させていただいています(笑)」と感想を語り、笑いを誘う一幕もあった。

 劇中では、戦争、貧困、高度成長、テレビ黄金期、漫才ブーム、オリンピックなど昭和を象徴する事柄が多く登場するが、これについてラサール石井は、「真央さんの劇中でのファッションも、それぞれの時代にあったものを揃え、コートも含めると全部で20着、着てもらっています。それだけ見ても昭和女性ファッション史として楽しんでいただけると思います」と、見どころをコメント。なんと芸歴80年を迎えるという正司も、「共演したことのある方の曲も多く、本当に懐かしくて涙が出そうです。皆さんにも懐かしく観ていただけると思います」と語った。

 最後に大地が、「本当に笑いあり涙ありの面白いお芝居に仕上がったと思います。是非劇場にお越しいただき、この時間と空間を共有していただけたらと思います」と呼びかけ、囲み取材は終了した。舞台『夫婦漫才』は、18日まで博多座で行われた後、大阪・新歌舞伎座、東京・シアター1010でも上演される。
《KT》
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