3キャリア、毎年iPhoneを買い替えたい人向けのプランを相次いで発表 | RBB TODAY
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3キャリア、毎年iPhoneを買い替えたい人向けのプランを相次いで発表

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左から、ドコモの吉澤和弘社長、KDDIの田中孝司社長、ソフトバンクの宮内謙社長
  • 左から、ドコモの吉澤和弘社長、KDDIの田中孝司社長、ソフトバンクの宮内謙社長
  • auの「アップグレードプログラムEX(a)」
  • ドコモ「機種変更応援プログラム プラス」の支払いイメージ
  • ソフトバンクは、「半額サポート for iPhone」に「1年買い替えオプション」を追加
 いよいよ明日、iPhone 8/8Plusが発売となる。通信大手3キャリアはいずれもこの新しいiPhoneを取り扱うが、同じ製品を扱うが故に料金プランやキャンペーンなどの部分で3社がせめぎ合うのも毎年恒例となっている。

■ソフトバンクは48回払いの13ヵ月目で機種変更可能に。25ヵ月目までの費用は発生し、26ヵ月目以降の費用は免除

 ソフトバンクは21日、最新のiPhoneの機種代金が最大半額になる「半額サポート for iPhone」に、「1年買い替えオプション」を追加すると発表した。「半額サポート for iPhone」は、iPhoneを48回の分割払いで購入することを前提とし、その支払いの25ヵ月目以降に機種変更をする場合に残った分割支払金(最大24ヵ月分)の支払いが不要になるというもの。今回追加された「1年買い替えオプション」は、上記の「半額サポート for iPhone」に自動的に付帯し、支払いの13ヵ月目から機種変更が可能になる。ただし、25ヵ月目までの分割支払金は継続して支払う必要がある。オプション自体の利用料は発生しないが、細かい利用条件についてはまた別途発表されるとのこと。

■ドコモは24回払いの13ヵ月目以降、次の機種の購入にあてられるポイント最大40,000円分を還元

 ソフトバンクの発表から遅れること数時間、今度はドコモが「機種変更応援プログラム プラス」を発表した。こちらは、iPhone 8/8Plusを購入して13ヵ月目以降に次の対象機種を購入する際、最大40,000円分のポイントを還元するというプラン。iPhone 8(64GB)を購入して13ヵ月目に機種変更した場合の料金イメージも紹介されており、それによると機種代金88,776円のうち、実質負担額は20,264円になるという。利用条件はXi契約があることと対象機種を購入すること、また機種変更時に旧機種(今回でいうとiPhone 8/8Plus)を正常な状態でドコモが回収できること、となっている。ソフトバンク同様、このプランの利用に関して月額の追加料金はかからない。

■auは24回払いの13ヵ月目で機種変更可能に。機種変更後の支払いは不要

 上記2社に先駆けて、1年単位での買い替えを想定したプランを発表していたのがauだ。auは今月15日に開催した記者発表会において、「アップグレードプログラム EX(a)」を発表している。対象のiPhoneを12ヵ月利用したのち、13ヵ月目に機種変更した場合は残りの分割支払いが不要となる。利用条件としては、対象のiPhone購入時に「auピタットプラン/auフラットプラン」に加入すること。ドコモ同様に旧端末が回収できること。また、こちらは唯一プログラムの月額料金390円が必要とあるが、2017年12月31日までの申し込みであればキャンペーンにより月額無料となる。
《白石 雄太》
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