“ファミリーレストラン”と言えば、山盛りポテトを頼んでテスト勉強している学生達や、食後のドリンクバーで井戸端会議してる主婦達、ササっと食事を済ませたいワーカーズ等、誰でも気軽に楽しめる身近なレストランと言うイメージ。 けど“ロイヤルホスト”と聞くとどうだろう?オソサキには、ちびまる子ちゃんで言う花輪君のようなイメージがある。つまり、高級志向が偶に鼻につくけど、クラスメイト(庶民)にも開けていて、憎めない。そんな感じ。ロイヤルホールディングス株式会社が運営するファミリーレストラン「ロイヤルホスト」は6日からの「Good JAPAN」第8弾『秋のご馳走』~食べてつながる熊本・宮城の美味しさ~のフェア期間中、約11種類の新メニューが全国のロイヤルホストで食べれる。オソサキも事前に開催された新商品の試食会に参加してきた。「Good JAPAN」とはロイヤルホストが2013年から行っているフェアで、日本各地のおいしい食材を料理として提供し紹介していこうと言うもの。第8弾に熊本と宮城を選んだのはもちろん、震災の復旧・復興支援も考えてのこと。一部商品の売り上げは寄付にもなると言う。今回メインの食材は「越後のうまか赤鶏」「宮城の牡蠣」「牡鹿の銀鮭」の3つだが、中でもオソサキが紹介したいのは、「宮城の牡蠣」だ。まず頂いたのは『宮城県産の牡蠣フライ』1382円(税込)カリッとしたアツアツの衣の中にプリプリで、とってもジューシーな宮城県産の牡蠣は、えぐみもなく、しっかりとした旨味と甘みが口の中に広がる!さすが花輪君。花輪君の食べている牡蠣フライはまさにこれだと思う。毎週日曜6時から、ビール片手にちびまる子ちゃんを見て、「俺はまる子ちゃんの父ヒロシみたいな奴になりたいんだー」って言っていたオソサキの父にも、今コレを食べさせてあげたい。次に頂いたのは『蒸し牡蠣のグラタン』518円(税込み)この商品は非常に小さなプレートで他の食事との組み合わせができるものになっているので、是非とも食べて頂きたい。洋食店のコックさんならではの特製ホワイトソースは、なめらかなチーズのコクと魚介の旨味が、宮城県産の牡蠣と絡まる事でより味わい深く、決して家庭では出せない味に仕上がっている!オソサキはグラタンが大好きで、冷凍グラタンとか食べても美味しいって思えちゃうタイプの人間だけど・・・あれ、グラタンってこんなに美味しかったっけ。オソサキの普段食べているグラタンとは明らかに別の料理だと言えるくらい、これは別格。オソサキ的にはこのグラタンのビッグプレートも出して欲しいくらいだ。今回のフェアでは他にも様々な料理に宮城の牡蠣が使われる。例えばこちらの銀鮭と蒸し牡蠣のフィットチーネ~クリームソース~1598円(税込み)にも。宮城県産の牡蠣は、石巻市、松島町、南三陸町などの牡蠣を使用しており、食べれば必ずわかる、生産者の皆さんの熱い思いと旨味がギュッと詰まっている。そして最後に、オソサキのリピ決定を見事に掻っ攫っていったデザートがある。それは『葡萄のブリュレパフェ』842円(税込み)である。まずこの見目麗しくインスタ映えするフォルムをご覧いただきたい。表面をこんがりパリパリにキャラメリゼしたクリームブリュレはオーダーが入ってから一つずつ丁寧に作り上げている。これを割るときの高揚感と言ったら、たまらない。中からはごろごろと、長野県オリジナル品種の「長野パープル」とカリフォルニア産「レッドシードレスグレープ」が出てくる。芳醇な葡萄はみずみずしく、新鮮で、程よい甘みと酸味がクリームブリュレや、グラハムビスケットなどと混ざり合い、見た目、食感、味、どれをついても文句なしの超一流!花輪君のじぃやは飾りじゃない。正真正銘のおぼっちゃまなんだ。だけど花輪君はいつだって自分の家に友達が来るのを拒んだりしない。『OKさベイベー大歓迎さ!』といって招き入れてくれる。やっぱり、ロイヤルホストは花輪君のようだ。この「Good JAPAN」第8弾『秋のご馳走』~食べてつながる熊本・宮城の美味しさ~フェアは2017年9月6日~11月上旬まで開催予定だが、『葡萄のブリュレパフェ』842円(税込み)の提供は10月下旬までの予定だ。是非これを機に、同級生の“ロイホ”の家に足を運ぶような、気軽な気持ちでお店に行ってみてはいかがだろうか?ライター:オソサキカイ