上西小百合議員VS笹原秘書の舌戦に国分太一"炎上商法"の疑問 | RBB TODAY
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上西小百合議員VS笹原秘書の舌戦に国分太一"炎上商法"の疑問

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 25日放送の情報番組『ビビット』(TBS)に、上西議員の公設秘書・笹原雄一氏が出演。大阪の上西小百合衆院議員と中継で舌戦を展開した。

 笹原氏は今週水曜日にTwitterで「正式に解雇されました」と投稿。一方の上西議員は「事務所をやめるっていうから、どうぞって言った」「私の人生には全く関係ありません」とTwitter上で返答。その後笹原氏が「本人が出るのは勝手だけど、知ってるスキャンダルぶちまけて出馬させない」とツイートしたりとTwitterでのやりとりが話題となっていたふたりが中継ながら顔を合わせての会話となった。

 ことの発端は23日に上西議員の選挙区である吹田市が停電になった際、笹原氏が上西議員に地元に戻るよう要請したにもかかわらず戻らなかったことだと言うが、実際は笹原氏のスケジュールの勘違いや、上西議員の混乱した現場に議員が行くと迷惑になるという考えだったことが会話の中で明らかとなった。

 笹原氏は一連のツイートに関して「コミュニケーションがとれない状態になったわけです。僕自身が幼稚な人間で、アルコールも入っちゃって」と釈明。「僕のツイッターがこんなになるなんて申し訳ない」と謝罪を口にした。

 一方上西議員も時節笑顔を見せながら、笹原氏のツイートは酔った上のことであり「内輪もめみたいで恥ずかしいんですが、笹原が酔っ払って書いたこと」と「解雇」発言についても否定したが一方の笹原氏は「辞めますよ。もともと僕は役割を終えたと思ってる」と真剣な表情で宣言。一方でTwiiterで書いていた「スキャンダル」については「ここは僕のいけないところ。スキャンダルはない」といわゆる"つり"であったことを認めた形となった。

 神妙な表情でやり取りを聞いていたMCの国分太一は、「あえてこういうことを2人で考えてやってるのかなって正直思ってしまう」と一連のTwitterがいわゆる"炎上商法"なのではないかと語気を強めて発言。しかし笹原氏は「ぼくと彼女が割れるのはまだ早い」と展開的にありえないとこれを否定した。また、「冗談っぽく豊田議員の秘書になりたいって言ってますけど本気で狙ってます」と以前から言っていた8月31日の辞職以降について口にする場面も。

 舌戦の最後は31日に話そうと語りかける上西と、その日で辞めるという笹原氏の掛け合いのカオス状態となったが、どんぐりの背比べとでも言うべきふたりの言い争いにスタジオはなんとも言えない雰囲気に包まれていた。
《築島 渉》
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