旅行会社「てるみくらぶ」が約151億の負債を抱えて破産したことが大きな問題となっている。29日の『バイキング』（フジテレビ）で、タレントの矢部みほが「てるみくらぶ」の被害を受けたことについて語った。 矢部は4月の半ばに行く予定で友人と3泊4日の韓国旅行に申し込んでおり、既に現金で支払いも済んでいるという。「てるみくらぶ」の破産はニュースで知ったそうで、「問い合わせ番号に（電話を）かけても全然つながらないし、どうしたらいいんだろうって感じなんです」と途方に暮れた様子。そして、返金額が約１％程度になるのではと伝えられると、「私の場合（支払ったのが）4万5千円ですから、返ってきたとしても450円ぐらいってことですか？そんなのいらないですよね。それで済む話じゃないじゃないですか」と憤った。 以前にも何度か「てるみくらぶ」を利用したことがあるという矢部は、「実績もあると思うし、渋谷に本社もあるじゃないですか。正直安心してたというか、疑わないですよね」と「てるみくらぶ」が破産するということは考えていなかったことも明かした。「てるみくらぶ」社長が会見で「自力で対処してもらうしかない」と話したことに話題が及ぶと、「完全に丸投げじゃないですか。無責任すぎますよ。こっちはお金払ってるのに何もないんですよ」と怒りをぶちまけた。
前澤友作氏、Meta社の詐欺広告対応に激怒「反社会的企業」
