IoTセンサーで家中の窓の施錠をスマホで一括チェック! | RBB TODAY
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IoTセンサーで家中の窓の施錠をスマホで一括チェック!

IT・デジタル セキュリティ
窓に貼るだけで戸締りをスマホでチェックできる。電源はコイン型リチウム電池CR2032を1個使用し、約6カ月稼働する(画像はプレスリリースより)
  • 窓に貼るだけで戸締りをスマホでチェックできる。電源はコイン型リチウム電池CR2032を1個使用し、約6カ月稼働する(画像はプレスリリースより)
  • センサーとマグネットの距離を測ることで開閉を検知するシンプルな仕組み。10mm以上離れると「開いている」と認識する(画像はプレスリリースより)
  • 左は窓の開閉を検知したい場合、右は施錠を確認したい場合の設置方法。冷蔵庫やエアコン等にも活用できる(画像はプレスリリースより)
  • もともとはクラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」で先行販売していた製品で、今回改めて一般販売を開始した(画像はプレスリリースより)
 Stroboは8日、スマートフォンで家中の窓の戸締まりを一括チェックできるIoT窓センサー「leafee mag(リーフィー・マグ)」の一般販売開始を発表した。合わせて対応アプリ「leafee(リーフィー)」も公開している。

 「leafee mag」は窓に貼るだけで窓のクレセントの戸締りをスマートフォンでチェックすることができるIoT窓センサー。センサーとマグネットがセットになっており、両者の距離を測ることで窓や扉の開閉や施錠を検知するという仕組みだ。

 スマートフォンとIoTセンサー間は、Bluetoothで通信を行うので、外出前や就寝前の窓の開閉や施錠のチェックをスマホ画面だけで行うことができる。外出先から家の施錠を確認したい場合に関しては、Bluetoothとスマホの最終通信時の状態が確認できるので、外出直前の施錠状態が分かる。

 窓や窓のサッシ部分にセンサーを、鍵レバーの部分にマグネットを付属の両面テープで貼り付け、その距離が10mm未満の場合は「閉まっている」、10mm以上の場合は「開いている」といった仕組みで検知する。窓の開閉や施錠以外にも、冷蔵庫の開閉やエアコンのオンオフのチェックなどにも活用可能だ。

 最大の特徴は、Bluetoothによる通信なので、スマートフォンがあれば、ルーターなどを必要とせず利用できるので、気軽なIoT化が可能な点。

 Amazonでの販売価格は税込2,138円。対応アプリ「leafee」はApp Storeから無料でダウンロードできる。Android版は2017年1月公開予定。
《防犯システム取材班/鷹野弘》
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