父親世代は大丈夫?俳優・辰巳琢郎が指摘された「ヘリコプター・ペアレント」とは | RBB TODAY
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父親世代は大丈夫?俳優・辰巳琢郎が指摘された「ヘリコプター・ペアレント」とは

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 14日放送の「有吉ゼミ」(日本テレビ)に、俳優・辰巳琢郎の娘でソプラノ歌手の辰巳真理恵が出演し、父親の娘への猛烈監視ぶりを明らかにした。

 もともと辰巳は大の親ばか。歌の練習にと娘にプレゼントした100平米で地上3階地下1階の「離れ」は総額1億2000万以上と、この日の「2世芸能人親ばかNO1決定戦」で最終的に優勝したのは辰巳だったほど親ばかだ。

 番組内で隠し撮りで披露されたのは、娘・真理恵が友人らと会食中にも何度もメッセージを送り居場所を聞き出すと、そこに駆けつけて席に交じる辰巳の姿。「いいなと思う人がいても(父親が直ぐ側にいすぎて)引いてしまっている気がするし、恋愛から遠のいている」と真理恵はしみじみ語っていた。

 これに対して「そんなこと皆無です」と断言する辰巳だが、この日出演していた臨床心理士・山根裕子氏によれば辰巳のような親を「ヘリコプター・ペアレント」と呼ぶのだそう。子どもの頭上を監視したり鑑賞したりを続ける親を指すそうだが、子ども側が物理的に距離を置くと心の距離も離れる、というのが一番の策らしい。

 「難しいよね、離れまでもらっちゃってるもんね」と有吉が最後に締めたこの離れ、辰巳は82歳まで払い続けるのだそう。支払い完了まであと数十年もヘリコプター監視が続いたら、婚期どころじゃない!?
《築島 渉》
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