くら寿司、今日から牛丼提供開始!「開発に6年かけた」 | RBB TODAY

くら寿司、今日から牛丼提供開始!「開発に6年かけた」

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くら寿司、今日から牛丼提供開始!「開発に6年かけた」
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  • くら寿司、今日から牛丼提供開始!「開発に6年かけた」
  • 田中信 取締役副社長
  • 製造本部商品開発部マネージャーの松島由剛氏
  • 左から製造本部商品開発部マネージャーの松島由剛氏、田中副社長、経営戦略本部広報宣伝部マネージャーー 中山圭氏
■牛丼は回転ずしチェーンでも初の試み

 本日から「無添くら寿司」にて新商品「牛丼を超えた、『牛丼』」が販売開始となる。価格は370円。回転ずしチェーンとしても初の試みだ。

 寿司はもちろん、サイドメニューにも力を入れているのが同店の特徴。いろいろなものを食べることができる、毎日来店しても飽きない、など店舗への来店頻度を上げるのがひとつの狙いだ。ラーメン、天丼、うな丼からスイーツまでを提供してきた戦略が功を奏し、顧客推移は3年連続100%超えを達成している。

 11月から新しい期に入るくらコーポレーションにとって、新メニューの牛丼はスタートダッシュの位置づけにもなり、成功させたい考えだ。現在、牛丼チェーンの市場は売上総計3665億円で、これは回転ずしチェーンの市場に匹敵する規模といえる。同社ではこの市場に乗り込むことによって、3ヵ月で100万食を売るのが目標だとしている。

■開発に6年かかった

 同社の商品開発は時間をかける。(寿司屋で)様々なものを食べることができるという言葉の前には「専門店に負けない」という言葉がつく。牛丼の開発には6年かけている。「本当は2013年に発売した天丼よりも先に出す予定でした。2012年には九州エリアの店舗でテスト販売を行っています。しかし、安定した味での供給の見通しがたたず残念な結果になりました」と製造本部商品開発部マネージャーの松島由剛氏は説明する。さらに松島氏は「牛丼はシンプルであるがゆえに難しい。一歩間違えば味がブレてしまう。いくつもの失敗を経て現在の形になりました」と話していている。

■アメリカでは「牛めし重」

 編集部では2日の発表会の後、松島氏を直撃し新メニューについて聞いてみた。

――例えばスパゲッティなど洋食は出さないのは何故ですか?

いや、研究はしてるんです。日々やってるんですけど、まだいかないというぐらい。

――では、出すかもしれないと

そうですね。うちの特徴としては中途半端なものは出さない。洋食も手掛けてはいるんですけど、なかなかゴーはでないのが現状ですね。専門店に負けない味というところを考えると、オペレーションもありますし、まだ安定して出せない状況です。

――今回、牛丼を食べてみて、若干味が甘めなのかな?と感じたんですけど

皆さんそうおっしゃいます。甘めが好きというのもあります。甘めのほうが多くの人にウケするんです。

――関西と関東で味を変えたりするんですか?

変えようとは思ってたんです、牛丼なんかは特に。しかし変えていません。「うちの味はコレだ」というのを作りなさいと社長も言ってます。

――ご飯をシャリにすることは?

シャリにあうようにシャリ牛丼というのも試していたんです。そのほうがインパクトもあるので。しかし、何回やっても味があわなかったですね。

――厨房のなかでのオペレーションも大変になりますね

大変です。それも含めて発売ということになります

――海外では?

やろうと思ってます

――まだ出さないんですか?

提供の形が違うんです。「牛めし重」をアメリカでは発売します
《RBB TODAY》

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