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カズレーザーの真面目な書評が面白い!「やばいな」とカンニング竹山が絶賛

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メイプル超合金(カズレーザー)【写真:鶴見菜美子】
  • メイプル超合金(カズレーザー)【写真:鶴見菜美子】
  • メイプル超合金(安藤なつ、カズレーザー)【写真:竹内みちまろ】
 2日の『お願い!ランキング 1部』(テレビ朝日)でカズレーザーの書評ぶりが絶賛された。

 この日、新企画として紹介されたコーナー「レーザー読書」。年間200冊以上を読むカズレーザーが、今話題の5冊を読み、面白い順にランク付けしていく。紹介されたのは『コンビニ人間』(村田 沙耶香著)、『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』(永田カビ)、『99%の会社はいらない』(堀江 貴文)、『ファミリーラブストーリー』(樋口 卓治)、『見てる、知ってる、考えてる』(中島芭旺)。

 例えば4位として紹介された『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』(永田カビ)の評価では、「まさか風俗から前向きなストーリーが展開するとは思わないじゃないですか」「すごくキャッチーで面白そう。それだけで面白い」とカズレーザーが解説すると、最近読んだ本は「リング」という相方の安藤なつは「ウンウン」と納得。しかし、カズレーザーにとっては腑に落ちない点も。「斬新な幕開けなのに、(風俗)体験後が書かれていないので物足りない」「起承転結の転の段階」と辛口の批評も飛び出した。

 1位として取り上げた芥川賞受賞作の『コンビニ人間』については次のように評価。「人と人とのコミュニケーションと距離の取り方が全然違う女性、その女性が社会で共存していくためにコンビニでバイトする」「でも途中でそれが一回崩壊する。そこが面白い。コンビニで働くことが社会との接点じゃないと気付く瞬間がある」。カズレーザーに言わせると、同書はハッピーエンドなのかすごく意見が分かれるところ。「この前も光浦さんと若林さんにどっちだと思います?って聞いて、すごく(意見)がわかれた」。「すごく難しい本なのよ。かみ砕いて書いているんだけど、その味がおのおの違うっていうのがこの本の面白いところ」。

 これの収録を見た司会のカンニング竹山は「このコーナー面白い!」「やばいな、カズレーザーみつけたな、書評が面白いな」と絶賛した。
《RBB TODAY》
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