阪急電鉄が不在配達用の宅配ロッカーを設置 | RBB TODAY
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阪急電鉄が不在配達用の宅配ロッカーを設置

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オープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」の利用イメージ。今後、ヤマト運輸以外の他の宅配事業者での受取にも対応していくことを予定している(画像はプレスリリースより)
  • オープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」の利用イメージ。今後、ヤマト運輸以外の他の宅配事業者での受取にも対応していくことを予定している(画像はプレスリリースより)
  • オープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」はJR、私鉄などの駅や集合住宅などでも導入が行われており、運営するPackcity Japan社は2022年度までに5,000か所の設置を目標に掲げている(画像はプレスリリースより)
 阪急電鉄とエキ・リテール・サービス阪急阪神の両社は、宅配便の荷物を駅で受け取ることができる「オープン型宅配便ロッカーPUDOステーション」を阪急沿線の5駅に設置し、21日からサービスを開始する。

 「オープン型宅配便ロッカー」はヤマト運輸とネオポストシッピング社が合弁で設立した「Packcity Japan」社が提供するもので、ヤマト運輸の個人会員「クロネコメンバーズ」を対象として、自宅で受け取れなかった荷物の再配送先に駅のロッカーを指定できるものとなっている。関西では、すでに阪神電車が9月から設置を開始している。

 設置駅は阪急の今津駅、仁川駅、曽根駅、豊中駅、川西能勢口駅の5か所。それぞれ改札口の外に屋内型3列仕様の宅配便ロッカー「PUDOステーション」が設置され、24時間年中無休での対応が可能となる。

 同社では今後、ヤマト運輸以外の他の宅配事業者での受取にも対応していくことを予定している。

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《防犯システム取材班/小池明》
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