アンカーが家電ブランド「eufy」を設立! 第1弾はロボット掃除機やUSB充電ハブ付きLEDスタンド | RBB TODAY
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アンカーが家電ブランド「eufy」を設立! 第1弾はロボット掃除機やUSB充電ハブ付きLEDスタンド

IT・デジタル ハードウェア
Ankerが新たな家電ブランドeufyを発表
  • Ankerが新たな家電ブランドeufyを発表
  • アンカー・ジャパンの井戸社長が記者会見に登壇
  • 3つのカテゴリーにおけるスマートプロダクトを強化していく
  • ロボット掃除機のRoboVac20
  • LEDデスクライトLumosシリーズ
  • 超音波加湿器のHumos Air
  • LEDデスクライトはUSB充電が可能
  • 2017年を目標にコネクテッドデバイスも充実させていく
 モバイルUSB充電器などのバッテリーソリューションでも名を馳せるアメリカのブランド、Anker(アンカー)が新家電ブランド「eufy(ユーフィ)」を設立。21日、都内で記者発表会を開催し、ロボット掃除機「Eufy RoboVac 20」など4つの新製品を発表した。

 米Ankerは2009年にグーグルの出身者が創設したデジタルブランド。日本国内でもスマホやタブレット向けの充電器が好評を得ている。今年の夏にはロボット掃除機などの生活用家電を発売してきたが、このたび家電専門のブランドとなるeufyを立ち上げた。

 第1弾製品となるのはロボット掃除機の新製品「Eufy RoboVac 20」、LEDデスクライト「Eufy Lumos」シリーズ、超音波加湿器「Eufy Humos Air」だ。発売はロボット掃除機とLEDスタンドのスタンダード機「A4」が10月5日を予定。その他のモデルが11月上旬を見込む。なおAnkerから発売したコードレス掃除機もeufyブランドに移行して販売を継続する。

 「Eufy RoboVac 20」は円形のロボット掃除機。6月に発売した「RoboVac 10」から大きく進化した。超音波センサーを内蔵し、壁に接触する前に方向転換をして壁への傷や本体の故障を防ぐ。階段も認識すれば落下も未然に回避する。ソニックウォール機能により、赤外線の見えない壁を作り出して、掃除が必要な場所だけを効率よく掃除する。サイドブラシ、回転ブラシと強力な吸引力、HEPAフィルターにより部屋の隅々まで掃除ができるのが特徴。掃除の方法も自動モードのほかに7種類のモードを選んだり、スケジュールをタイマー設定することも可能。底面にローラーを配置して、高さ15mmまでの障害を乗り越えられる。詳細な設定はスマホアプリから可能だ。バッテリーの強化により、前機種よりも稼働時間が伸びている。本体の高さは約8cmとして、ベッドの下などにも潜り込める。オンライン直販価格は29,800円(税込)。

 「Eufy Lumos」シリーズには上位の「E1」とスタンダードモデルの「A4」がラインナップする。コンセプトはハイエンドなデスクライト。ともに最長5万時間という長寿命を特徴とするLEDを光源として、多段階にカラー・明るさ調整が可能。上位のE1は背面に合計最大3AのUSB充電ポートを2基備え、独自技術のPowerIQにより、接続した機器のバッテリースペックに合わせて急速充電ができる。オンラインの直販価格はともに税込でE1が5,980円、A4が3,480円になる。

 「Eufy Humos Air」は超音波の力を使った加湿器。3段階のミストレベル調整に360度の可動ノズルによってきめ細かく場所を設定して加湿ができる。タンクの容量は約4リットルで、最大26時間の連続使用が可能。自動停止機能も搭載する。動作音が静かなことも特徴で、フルパワー稼働時にも38dBという静音設計を実現している。背面にアロマオイル差し込み口を持っているので、アロマディフューザーにもなる。税込みのオンライン直販価格は4,980円。
《山本 敦》
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