家電ベンチャーUPQ、創業から1年を振り返る……UPQ BIKE専用バッグも発表 | RBB TODAY

家電ベンチャーUPQ、創業から1年を振り返る……UPQ BIKE専用バッグも発表

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UPQ 代表の中澤優子氏。来週にも第一子を出産予定だという
  • UPQ 代表の中澤優子氏。来週にも第一子を出産予定だという
  • 新製品の「UPQ BIKE me01純正 2WAYレザーバッグ」。写真はRedモデル
  • UPQ BIKEのサドル部に取り付けて使用する。下車後は、紐をつけてショルダーバッグとして使用可能
  • 写真はNavyモデルをUPQ BIKEに取り付けたところ
  • 付属のmicro USBケーブルを使えば、スマホを充電しながら走行できる
  • 付属のmicro USBケーブルを使えば、スマホを充電しながら走行できる
  • 脱落防止ベルトも備える。カードケースホルダーとしても使用できる
  • 中澤氏とトークセッションを行う、MOTHER HOUSE代表の山口絵理子氏
 UPQ(アップ・キュー)は9日、ブランドリリースから1周年を迎えるにあたり、これまでの事業展開を振り返った。また同日、新製品「UPQ BIKE me01純正 2WAYレザーバッグ」を発表している。

■創業1年を振り返って

 記者説明会に登壇した同社 代表の中澤優子氏は1年間を振り返った。UPQがこれまでリリースした製品は、全8カテゴリー37種59製品。創業当初、メーカーのエンジニアからは「文系に製品がつくれるのか」と皮肉を言われたという。「1年経ったら潰れているんじゃないか、ぽっと出で何か怪しいことをやっている、中国からモノを持ってきて色を変えただけだろといった誹謗中傷も受けた」(中澤氏)というが、中国の生産工場とは信頼関係が築け、コネのなかった販売店舗はこの1年で250店舗にまで拡大している。

 もともと、国内の大手メーカーでスマートフォンを開発していた中澤氏。「良かったことも悪かったことも、1歩を踏み出してUPQを立ち上げなかったら見ることのできなかった景色。ベンチャーを開始して1年経ったが、まだ家電量販店でモノが売れている」と総括した。

■モバイルeバイク用レザーバッグを発表

 UPQでは、モバイルeバイク「UPQ BIKE me01」の購入受付を8月9日より、家電量販店などで開始している。同製品の発送は9月上旬から。このUPQ BIKEのオプション品として、「UPQ BIKE me01純正 2WAYレザーバッグ」が作られた。これはマザーハウスと共同で企画・開発したもので、UPQ BIKEのサドル軸に取り付けることでフレームバッグとして利用できる。カギや財布、交通カード、スマホなどの小物類を収納する使い方を想定している。下車後は、紐をつけてショルダーバッグとして使用できる。大きなチャックで開け閉めできる仕様で、5.5インチサイズのスマートフォンも出し入れがしやすい。付属のmicro USBケーブルを使えば、UPQ BIKEで移動中にスマホを充電できる。

 カラバリはNavyとRedの2色で展開。Navyは9日より、Redは18日より発売する。各色とも限定250個の数量限定生産となる。メーカー希望小売価格は税抜17,900円。マザーハウス本店、二子玉川蔦屋家電本店、新宿伊勢丹などで取り扱う。なお説明会にはMOTHER HOUSE代表の山口絵理子氏も登壇して挨拶した。

 なお、記者からは経営状況について質問があがった。中澤氏は「第1シーズンは、UPQ BIKEの発表前に投資した分を回収できている。第2シーズンは、ディスプレイを出荷した時点で回収済み。今後は製品が売れた分だけ黒字が増える状況」と説明している。現在、新規で開発している製品についても、諸経費を相殺する売上は確保しているとのことだった。
《近藤謙太郎》

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