スマサポは、同社の新サービス「スマサポクラブ」においてセコムと提携し、全国の不動産管理会社向けに同サービスの販売を開始したこと。 そもそも「スマサポクラブ」は、賃貸物件の入居者に安心・安全を提供することを目的とした不動産管理会社向けサービス。カギや水回り、ガラスのトラブルに対して24時間365日の駆けつけサポートを行ったり、24時間365日対応するコールセンターによる電話相談サービス、そして不審者などのセキュリティに関するトラブルの発生時には、セコムの緊急対処員による駆けつけサービスなどを提供する。 セキュリティサービス単体では、金額面で入居者から選択されにくかったという課題を、複合的なサービスとして提供することで導入障壁を下げるという狙いがある。 基本的には、セコムと契約をしている物件が同サービス提供の対象となるが、入居者は個別にセコムと契約する必要がない手軽さも特徴の1つだろう。 なお、カギや水回り、ガラス等のトラブルでも駆けつけサービスに関しては、ジャパンベストレスキューシステムの専門作業スタッフが対応する。