コンセントで孤独死対策!「見守りコンセントWiFi-Plug」 | RBB TODAY
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コンセントで孤独死対策!「見守りコンセントWiFi-Plug」

IT・デジタル セキュリティ
本体価格は8,880円、月額利用料は360円(いずれも税別)。低価格で独居老人の遠隔見守りを実現できる(画像はプレスリリースより)
  • 本体価格は8,880円、月額利用料は360円(いずれも税別)。低価格で独居老人の遠隔見守りを実現できる(画像はプレスリリースより)
  • 家電のプラグを本製品に差し込むだけで、消費電力を24時間連続でモニタリングできる(画像はプレスリリースより)
  • サービスの概要図。収集した消費電力のデータはクラウドサーバーに送信される。不自然な電気使用パターンを検知すると、プッショ通知とメールで家族に知らせる(画像はプレスリリースより)
  • 高齢者宅の家電の消費電力をリアルタイムで可視化。スマホアプリでいつでも確認できる(画像はプレスリリースより)
  • 過去2年間のデータをクラウドに保存。生活パターンの分析等に活用できる(画像はプレスリリースより)
  • 1200w/hの大電力を連続使用した場合、電気火災や家電事故を防ぐために外出先からスマホアプリで家電を遠隔OFFすることができる(画像はプレスリリースより)
 パワーエレックは27日、家電の消費電力をモニタリングすることでひとり暮らしの高齢者の見守りなどに活用できる、「見守りコンセントWiFi-Plug」の販売を開始した。

 使い方としては、高齢者宅のコンセントに「見守りコンセントWiFi-Plug」を差し、その上から家電のプラグを差し込むだけ。家電の消費電力を24時間連続でモニタリングし、長時間のONやOFFなど不自然な電気使用のパターンを検知すると、家族等にプッショ通知とメールで知らせるというのが同製品の基本的な仕組みとなる。

 消費電力による見守りなので、高齢者のプライバシーに配慮しつつ、安否確認を実現できる。収集したデータは最大2年分をクラウドサーバーへ保存。消費電力から生活パターンを分析することも可能となっている。

 また、電気火災や家電事故対策として、大量の電力(1200w/h)を連続使用した場合、プッシュ通知とメールで家族へ知らせるとともに、外出先からスマホアプリで家電を遠隔OFFすることもできる。

 専用端末や設置工事は不要で、市販のWPS対応無線ルーターがあればすぐに導入できる。無線規格はIEEE 80.11bgn、外形寸法は58.9×94.5×37.9mm。本体価格は8,880円、月額利用料は360円(いずれも税別)。
《防犯システム取材班/鷹野弘》
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