実用化も間近? 歩道を走るデリバリーロボット「Starship」、欧州5都市でテスト開始!
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テストプログラムには、ヨーロッパ最大の食品配送会社であるJust Eatや、ドイツの大手小売企業であるエルメス、同じくドイツのスーパーチェーンであるメトログループなど、そうそうたる企業が参加予定。先のエリアで、自動配送のテストを実行する。
Starship Technologiesの共同創設者であり、Skypeの共同設立者でもあるAhti Heinla氏によれば、「Starship」はすでに12都市において、9ヶ月ものテスト走行が行われてきたが、今回の試みは実際のロボット配送サービスを実行するうえでのノウハウを開発するのが狙いであるという。
「Starship」は、コントロールセンターで人間のオペレーターによって監視されながら、自律的に駆動することができ、2~3マイル(約3~5キロ)以内の消費者に対し、食料品などを配送することができる。昨年末から実施されている実験では、計5,000マイル(約8,000キロ)が走行され、事故は1つもない。
人件費の軽減が主な導入目的の「Starship」。筆者は米国滞在中、何度も荷物の雑な扱いに苦しめられたが、今後はそうした問題もなくなるかもしれない。
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