楽天スーパーポイントでスマホ料金が支払い可能に……楽天モバイルが新サービス | RBB TODAY

楽天スーパーポイントでスマホ料金が支払い可能に……楽天モバイルが新サービス

IT・デジタル モバイル

楽天の大尾嘉氏
  • 楽天の大尾嘉氏
  • 楽天のeコマース、オフラインのリアルショップなどで貯めた楽天スーパーポイントがモバイル利用料金の決済にも使える
  • 楽天プレミアムカードによる買い物ならポイントがさらに加算される
  • 平均的な家庭で必要とされる生活用品などを楽天で購入した場合に貯まるポイントをシミュレート
  • 楽天スーパーポイントでスマホ料金が支払い可能に……楽天モバイルが新サービス
  • 楽天モバイルのショップ展開はパートナーとの連携も含めて全国72店舗に広がっている
  • 遠隔サポートサービスも始まる
  • フリーダイヤルによる音声通話で利用できる
 楽天モバイルのポイントサービス「楽天スーパーポイント」を使って、携帯電話の月額料金や各種オプション料金の支払いが7月1日からできるようになる。28日に開催された記者発表会で、楽天の執行役員 楽天モバイル事業長 大尾嘉宏人氏が新サービスの概要を説明した。

 楽天スーパーポイントは、楽天に会員登録をしたメンバーが楽天のeコマースなどショッピングサービスや、コンビニ、ガソリンスタンドなどパートナー加盟店の実店舗などで買い物をして貯めることができ、1ポイント1円相当で利用できる。楽天モバイルではこれまで端末の購入代金に充てることができたが、加えて毎月の利用料金もポイントが使えるようになる。

 毎回利用するポイントの額は会員専用サイトのメンバーズステーションにログインして指定する。ポイント利用による支払いを、毎月自動的に適用するかたちに固定することもできる。

 楽天の大尾嘉氏は「楽天モバイルではこれまで楽天スーパーポイントを貯めやすい仕組みを構築してきた。毎月1,350ポイント以上をコンスタントに貯めている会員が160万人以上いる。楽天モバイルの「通話SIMベーシックプラン」は月額基本料金をちょうど1,350円で提供しているので、その基本料金を実質相殺できる計算になる。会員の方々にぜひ使ってメリットを感じてほしい」と語る。

 記者発表会の会場では、一般的な家庭の必需品を楽天で購入して、貯められるポイントをシミュレーションしながら効率の良い買い物の事例を紹介。「光熱水道費」「被覆・娯楽・外食」「内食食費」「書籍」などを楽天プレミアムカードで総額119,700円ぶん消費すれば、通常より6倍のポイントが貯まり、通話SIMベーシックプランが実質無料で使える。これに「理美容代」「旅行費」「飲食費」「生活雑貨費」などを楽天スーパーポイントを貯めながら利用すると、ネットワーク速度が200kbpsのベーシックプランからLTE対応の5GBプランまで実質無料で賢く使えるモデルケースも示された。

■楽天モバイルのリアル店舗もさらに拡大へ

 大尾嘉氏は「楽天のいろいろなサービスを活用されているユーザーの皆様が、少しでも幸せを感じられるような体験を多くの方に届けたい」としながら、年内100店舗を目標に掲げる楽天モバイルのリアルショップ展開も順調に推移しているとした。現状は全国72店舗にまで到達している。

 また店舗で提供しているサービスの質も改革したいと大尾嘉氏は意気込みを語った。現在、多くの店舗に専門スタッフが常駐しているが、接客から得たノウハウとして、シニア層の格安スマホへの関心が非常に高いことがわかったという。「65歳以上の54%がMVNOへの移行意志を持っていることが見えてきた。でも、なかなかスマホへの乗り換えが進まない理由として“使い方が分からない”と訴える声が大きいのも事実。楽天モバイルではシニア向けにスマホをレクチャーする講座を開催したり、店舗のない地域もスタッフがお客様のご自宅に出張して、契約から設定サービスも実施している」

 7月中旬からは遠隔サポート機能の「あんしんリモートサポート」を提供する。ネットワークにつながっているスマホ・タブレットを、楽天モバイルのサポートスタッフが画面のリモート操作を行いながら、よりわかりやすい手ほどきを提供するというもの。プラットフォームはAndroid限定になるが、楽天モバイル以外の音声通話が可能な端末にも対応する。月額利用料金は500円(税別)で、最大2ヶ月が無料になる。

 ほかにも音声で吹き込んだ留守電をテキスト化して読めるようになる「スマート留守電」も290円(税別)で7月下旬からサービスを開始する予定だ。定額音楽配信サービスについてもKKBOXと提携して、7月中旬から月額907円で楽天モバイルのユーザー向けに案内していくという。
《山本 敦》

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