風速60m/sに耐えるタフ仕様のIPカメラ「エアロPTZカメラ」 | RBB TODAY

風速60m/sに耐えるタフ仕様のIPカメラ「エアロPTZカメラ」

 パナソニック システムネットワークスは22日、ビルの屋上、沿岸部、河川、道路などの過酷な設置環境にも対応するネットワークカメラ/IPカメラ「エアロPTZカメラ」(WV-SUD638/WV-SUD638-H/WV-SUD638-T)を9月より発売することを発表した。

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「エアロPTZカメラ」と、照射距離150mの別売IR LEDユニット。風速60m/sでも動作可能で、雨や低温、塩害などの厳しい環境でも安定した撮影を実現する(画像はプレスリリースより)
  • 「エアロPTZカメラ」と、照射距離150mの別売IR LEDユニット。風速60m/sでも動作可能で、雨や低温、塩害などの厳しい環境でも安定した撮影を実現する(画像はプレスリリースより)
  • 「エアロPTZカメラ」の寸法図。グラスファイバー樹脂の採用や、防水・防塵・粉じん・噴流に対する保護等級を取得しており、設置環境を選ばないタフな作りとなっている(画像は公式Webサイトより)
 パナソニック システムネットワークスは22日、ビルの屋上、沿岸部、河川、道路などの過酷な設置環境にも対応するネットワークカメラ/IPカメラ「エアロPTZカメラ」(WV-SUD638/WV-SUD638-H/WV-SUD638-T)を9月より発売することを発表した。

 また、拡張ユニットとして照射距離150mのIR LEDユニット(WV-SUD6FRL1/WV-SUD6FRL-H/WV-SUD6FRL-T)も同時に発売する。

 最大の特徴は、空気抵抗を低減する独特の流線型フォルムを採用し、強風の環境下でも安定した撮影性能を発揮できる点にある。風速60m/sでも動作可能で、風速80m/sまで壊れないという強靭な機構設計を実現している。

 防塵・防水性能に関してはJIS C 0920保護等級、IP66およびIP67に準拠。強い噴流水に加え、一時的な水没にも耐えら、塩害や低温環境下でも動作可能で、使用湿度範囲は10%~100%となっている。

 レンズ前面には雨、雪、泥よごれなどを取り除くワイパーを搭載。着霜、着氷、結露を防止するためのデフロスターも搭載しており、-50度の極寒環境でも前面ガラス部を暖めて撮影できるほか、除湿素子によりカメラ内部の水分を電気分解して外部に放出する。

 また、2つの画揺れ補正機能を組み合わせた「ハイブリッド イメージスタビライザー」機能を搭載。これはパン(左右方向)・チルト(上下方向)モーターを使ってゆっくり大きな揺れを補正し、さらに電子式揺れ補正でより細かな周期の揺れを補正するというもので、振動の多い場所に設置しても安定した映像を送出する。

 カメラ本体にはグラスファイバー樹脂筐体を採用し、ISO14993準拠の耐重塩害仕様に加え、本体重量約8kgと軽量化も実現。

 解像度は、1,920×1,080のフルHD解像度に対応。最低照度は、カラーが0.06lx(最長露光時間最大時:0.004lx)、白黒ならIR LEDを点灯させることで0lxでも撮影可能だ。30倍の光学ズーム(HD解像度なら45倍)に対応する。

 本体のカラーはエアロPTZカメラ、別売IR LEDユニットともにナチュラルシルバー(WV-SUD638/WV-SUD6FRL1)、グレー(WV-SUD638-H/WV-SUD638-H)、ブラウン(WV-SUD638-T/WV-SUD638-T)の3色。価格はいずれもオープン。
《防犯システム取材班/鷹野弘》

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