大型連休前にチェック! セキュリティ対策やるべきこと10項目 | RBB TODAY
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大型連休前にチェック! セキュリティ対策やるべきこと10項目

IT・デジタル セキュリティ
大型連休前にチェック! セキュリティ対策やるべきこと10項目
  • 大型連休前にチェック! セキュリティ対策やるべきこと10項目
  • ランサムウェアの概要(JPCERT/CCのリリースより)
  • SQLインジェクション攻撃の概要(JPCERT/CCのリリースより)
 来週末からは、春の大型連休ゴールデンウィークがスタート。今年は長い場合だと、10連休の会社もあるようだ。一方でこうした長期期間中に、セキュリティで問題が発生すると、被害がより深刻になりがちだ。また、例年サイバー攻撃が増えがちな時期でもある。

 例年、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)およびJPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は、この時期に、注意を呼びかけている。社員・職員向け/システム管理者向け、家庭向けと内容はわかれているが、この記事では、その内容を整理し、おもな注意点をチェック式でリストアップしてみた。

■チェックしてほしい6項目
(1)□ データのバックアップを、連休前に保存したか?
(2)□ 最新のアップデートなどを、導入してあるか?
(3)□ 不要な機器の電源は、オフにしたか?
(4)□ 仕事関連で、不用意に、重要なデータを持ち帰っていないか?
(5)□ 連休中の計画内容などを、SNSに、不用意に投稿しないか? (長期不在が犯罪者にばれる)
(6)□ 万が一の際の連絡網は、作られているか? 共有されているか?

■連休後にやるべき4項目
(1)□ 最新アップデートやウイルス情報が公開されていないか確認し、最新版に更新する
(2)□ 持ち帰っていたデータを、USBなどで会社に戻す場合、細心の注意&ウイルスチェックを
(3)□ 休暇中に受信したメールを、数が多いからといって、安易に処理しない
(4)□ 不審なアクセスがなかったか、ログなどを確認する

 なおJPCERT/CCではとくに、ランサムウェア、SQLインジェクション攻撃に関する注意も呼びかけている。
《赤坂薫》
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