プライバシーにも配慮した防犯カメラを調布市内の全小学校に設置 | RBB TODAY

プライバシーにも配慮した防犯カメラを調布市内の全小学校に設置

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東京都は小学校の通学路に防犯カメラを設置する事業を推進しており、設置費用の最大2分の1を都が負担する補助金制度(東京都通学路防犯設備整備補助金)も創設した(画像は公式Webサイトより)
  • 東京都は小学校の通学路に防犯カメラを設置する事業を推進しており、設置費用の最大2分の1を都が負担する補助金制度(東京都通学路防犯設備整備補助金)も創設した(画像は公式Webサイトより)
  • 周辺住民へのプライバシー配慮もあり、設置箇所に関しても同市のWebサイトにも公開している(画像は公式Webサイトより)
 東京都調布市は5日、市内の市立小学校全20校に1台ずつ学校敷地内から周辺通学路を撮影する防犯カメラを設置し、運用を開始したことを発表した。

 学校・地域が行う見守り活動を補完し、登下校中の児童を犯罪被害から守るための抑止力として効果が期待されている。

 また近隣住民のプライバシー保護などへの配慮から、撮影した映像は「調布市防犯カメラの管理運用に関する基準」に基づいて適正な管理・運用を行う。

 具体的には、まず映像データの外部への提供は事件捜査のために警察から公文書による請求があった場合などに限り行われ、モニター(画面)による監視は行わない。民地が映像に入る場合は可能な限りマスキング処理(塗り潰し)を施し、第三者が容易に映像を確認できないよう映像記録の暗号化処理なども行うという。

 防犯カメラは主に各小学校の校門付近に設置されており、具体的な設置場所が記された地図を同市のWebサイトからPDFファイル形式でダウンロードすることができる。
《防犯システム取材班/小菅篤》

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