韓国のロッテ建設は2月15日、ソウル松坡区新川洞にある高級マンション「蚕室(チャムシル)LEEL」の保留地10戸(事業主体が販売時期を調整するため保有していた未販売住戸)がすべて売却されたと発表した。
「LEEL」はロッテ建設のハイエンド住宅ブランドで、盤浦・清潭・龍山・蚕室で“漢江ベルト”を形成し、高級住宅ブランドとしてのイメージ強化を図っている。
売却対象は専有面積59㎡が3戸、74㎡Bが7戸の計10戸で、公開競争入札方式で実施された。入札には約40人が参加し、平均4倍の競争率を記録。11日に入札を締め切った後、わずか1日で完売した。
入札基準価格は59㎡が約29億800万~29億9200万ウォン(約3億1000万~3億2000万円)、74㎡が33億1800万~35億3300万ウォン(約3億5300万~3億7600万円)だった。これらの基準価格は鑑定評価額より約5%高い水準とされる。蚕室LEELの74㎡の入居権は昨年末、38億ウォン(約4億400万円)で取引された実績がある。

契約は2月25日から27日に行われる予定だ。落札者は落札額の20%を契約金として支払い、残りは入居指定期間内に納付しなければならない。
ロッテ建設関係者は「高価格帯にもかかわらず全戸が売却された。保留地は土地取引許可区域の適用を受けず、周辺相場と比べても依然として価格競争力があると判断されたためとみられる」と説明した。
■【写真】モデルSHIHO、14歳娘に21億円の部屋をプレゼント!?東京を一望できる高級マンションを内見



