防護服作業時時の熱上昇による負担を軽減……送風パーツ付きベスト | RBB TODAY
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防護服作業時時の熱上昇による負担を軽減……送風パーツ付きベスト

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旭・デュポンとセフト研究所の共同開発製品で、タイベック(R)ソフトウェア防護服と組み合わせて使用することで、防護性能をほぼ維持しつつ快適性を高めているとのこと(画像はプレスリリースより)
  • 旭・デュポンとセフト研究所の共同開発製品で、タイベック(R)ソフトウェア防護服と組み合わせて使用することで、防護性能をほぼ維持しつつ快適性を高めているとのこと(画像はプレスリリースより)
 高階救命器具は14日、防護服と組み合わせて着用することで快適な作業環境を提供する「ACベスト」を発売することを発表した。

 「ACベスト」は旭・デュポン フラッシュスパンプロダクツのデュポンタイベック(R)製のアウターベストと、メッシュユニット製のインナーベスト、セフト研究所製の送風パーツを組み合わせた製品で、タイベック(R)ソフトウェア防護服と組み合わせて使用して、ヒートストレスを軽減する仕様となっている。

 通常の防護服では作業時に内部が高温となり作業者への負担が大きくなるが、同製品では通気性がある素材から取り入れた空気を送風パーツで循環させるため、作業時でも温度上昇を抑制して、負担を軽減する。

 防護性に関しては、タイベック(R)ソフトウェア防護服と組み合わせて使用することで、防護性をほぼ維持。公益社団法人産業安全技術協会による、「浮遊固体粉じん漏れ率」に関する検証も実施しているとのこと。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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