映像監視とプライバシー保護を両立する新技術……キヤノン | RBB TODAY
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映像監視とプライバシー保護を両立する新技術……キヤノン

エンタープライズ セキュリティ
特定エリア以外にいる人はすべてシルエット状態で表示する。ちなみに写真では赤丸部分に筆者は立っている(撮影:防犯システム取材班)
  • 特定エリア以外にいる人はすべてシルエット状態で表示する。ちなみに写真では赤丸部分に筆者は立っている(撮影:防犯システム取材班)
  • 特定エリアとして設定されている立ち位置に立つとご覧のようにシルエット化が解除されて、筆者の姿が現れる(撮影:防犯システム取材班)
 東京ビッグサイトで11日まで開催されている「SECURITY SHOW 2016」において、キヤノンマーケティングジャパンは、プライバシーと安全の両方を守る監視環境を実現する「プライバシー保護」技術の参考出展を行った。

 この技術は、特定エリア以外に映った人物をリアルタイムでシルエット化して表示するというもので、特定エリアに関してはシルエット化を解除した状態で表示する。

 同社のブースでは、特定エリア内に立ち位置を設け、実際にシルエット化が解除される様子を来場者が体験できる形で展示を行っていた。この技術により、プライバシーにも配慮した監視カメラ(ネットワークカメラ)の設置を実現してくれる。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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