セコム、高齢者向け自宅生活支援の新サービスを事業化 | RBB TODAY
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セコム、高齢者向け自宅生活支援の新サービスを事業化

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サービス提供エリアは杉並区の「セコム暮らしのパートナー久我山」を中心とした一帯。周辺は同社の在宅総合ケアセンターや、提携する久我山病院などがある(画像はプレスリリースより)
  • サービス提供エリアは杉並区の「セコム暮らしのパートナー久我山」を中心とした一帯。周辺は同社の在宅総合ケアセンターや、提携する久我山病院などがある(画像はプレスリリースより)
  • 「セコム・ホームセキュリティ」などと組み合わせた契約となるため、防犯面はもちろん、火災対策や見守りといった部分でも安心を担保してくれる(画像は公式Webサイトより)
 セコムは東京都杉並区の久我山周辺地域において、昨年4月からトライアルサービスとして実施していた高齢者向けの24時間サービス「セコム暮らしのパートナー久我山」を事業化し、「セコム・マイホームコンシェルジュ」として2月からサービスを開始した。

 サービスの内容としては、先任スタッフによる日常生活の困り事などの相談受付を24時間365日行い、必要に応じて専門業者や専門家への取り次いだり、各種軽作業の手伝い(月3時間までは月額料金に含まれる)、月1回の定期訪問&家族へのレポート配信、防犯及び地域情報の配信など。いざという時には見守り・駆け付けにも対応(「セコム・ホームセキュリティ」の契約が前提)する。

 月額料金は18,000円。サービスエリアは久我山周辺で、65歳以上の方が住んでいる世帯で、別途「セコム・ホームセキュリティ」などのオンラインセキュリティシステムの契約(月額4,500円~)が必要となる。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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