セコムと連携した高齢者の見守り&生活支援サービスが登場 | RBB TODAY
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セコムと連携した高齢者の見守り&生活支援サービスが登場

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定期的な声かけで悩みや不安を聞きながら高齢者の在宅生活を支援する。個別援助計画を作成し、個別援助計画に沿った相談援助を継続する(画像はプレスリリースより)
  • 定期的な声かけで悩みや不安を聞きながら高齢者の在宅生活を支援する。個別援助計画を作成し、個別援助計画に沿った相談援助を継続する(画像はプレスリリースより)
  • セコムの「マイドクタープラス」と連携し、緊急時にはセコムのスタッフが24時間対応で駆けつける。安否確認や服薬確認のオプションもある(画像はプレスリリースより)
 在宅介護サービスを手掛けるやさしい手は5日、高齢者向け見守りサービス「あったか声かけサービスプラス」の提供を開始したと発表した。

 「あったか声かけサービスプラス」は、2014年11月に提供を開始した「あったか声かけサービス」をさらに強化したもので、やさしい手による定期的な声かけ・相談・見守りと、セコムが提供している高齢者見守りサービス「セコム・マイドクタープラス」を連携させたもの。

 在宅生活を送る高齢者の個別ニーズに基づく継続的な声かけ、安否確認、生活相談・支援を行う見守りサービスとなる。サービスの柱となるのは「生活相談サービス」「日常的見守り支援サービス」「福祉サービス利用援助・生活支援サービス」の3つ。

 「生活相談サービス」では、社会福祉士や介護福祉士などの専門職相談員が月1回定期連絡を行ない、悩みや不安を聞いた上で個別援助計画を作成する。

 「日常的見守り支援サービス」は、セコムの救急通報端末を使って、やさしい手コールセンター(8:00~22:00)や、セコムのメディカルサポートセンター(24時間)で、日常の悩みや健康の相談ができるサービス。救急通報端末は、ストラップをひっぱるだけでセコムへ通報でき、セコムのスタッフが駆けつけるほか、GPS機能で高齢者の居場所を捜索することも可能だ。

 「福祉サービス利用援助・生活支援サービス」では、通院による受診、在宅医療の利用、各種福祉サービス利用の提案など、定期的な声かけで蓄積したデータから利用者にとって必要なサービスを適切に選択し提案する。

 基本料金は月額3,500円(月1回の声かけ含む)。声かけの回数は1回250円で追加可能。やさしい手相談員の訪問料金は1回1時間5,000円、セコムの救急時以外の自宅への駆けつけ料金は1回1時間5,000円、自宅以外への駆けつけ料金は1回1時間10,000円(いずれも税別)となっている。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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