複数の監視カメラ映像を1枚絵として表示!平面カメラ表示技術「ライブマップ」 | RBB TODAY

複数の監視カメラ映像を1枚絵として表示!平面カメラ表示技術「ライブマップ」

エンタープライズ セキュリティ

「ライブマップ」を利用した防災訓練時の映像イメージ。取り残された人はいないか、安全な避難経路はどこかといったことを把握することが可能だ(撮影:防犯システム取材班)
  • 「ライブマップ」を利用した防災訓練時の映像イメージ。取り残された人はいないか、安全な避難経路はどこかといったことを把握することが可能だ(撮影:防犯システム取材班)
  • 「ライブマップ」と併用できるマッドスコープの活用イメージ。映像上で気になる動きがあった場合にPTZカメラの遠隔制御を行い迅速な状況把握ができる(撮影:防犯システム取材班)
  • 「人流見える化マップ・カメラ」の動作イメージ。フロアマップなどにネットワークカメラがとらえた映像を元にした人の動きを表示して動線の把握が行える(撮影:防犯システム取材班)
  • 「人流見える化マップ・カメラ」に関しては、レポートを自動生成するためユーザーはわかりやすい形で動線の把握を行うことができる(撮影:防犯システム取材班)
 福西電機(Fukunishi)は、22日までパシフィコ横浜で開催されていた「SCビジネスフェア2016」にて、複数の監視カメラ(ネットワークカメラ)の映像を統合して俯瞰映像のような形で同時表示できるTOAが提供する平面カメラ表示技術「ライブマップ」などのデモ展示を行った。

 同社はエレクトロニクス関連の製品・ソリューションを扱う商社で、今回展示されたTOAの平面カメラ表示技術「ライブマップ」なども同社が扱うソリューションの1つとなる。

 従来、複数の監視カメラの映像を1つのモニターでまとめて表示する場合は、それぞれ個別に表示されるため、全体像が把握しづらい面があった。しかし、「ライブマップ」では、自然な形で映像を統合して、まるで上空から撮影したかのような形で表示する。

 設置のイメージとしては、工場や商業施設で敷地内を俯瞰できる場所に複数のネットワークカメラを配置し、それぞれの映像を「ライブマップ」で統合表示することで、災害や事故の際の状況把握や避難誘導、駐車場や出入り口付近の混雑把握や警備員の適切な配置などが可能になる。

 また、PTZカメラと「マップドスープ」という技術と連携させることで「ライブマップ」の画面上からパン&チルト、ズーミングの操作ができ、効率的な映像監視を行うこともできる。

 ほかにも「人流見える化マップ・カメラ」という、ネットワークカメラで撮影した映像を元に映像解析を行い、人の流れを地図上に落とし込む技術も展示されており、そちらは、効率的な警備員の配置などに役立てることができる他、店舗のマーケティングなどにも活用できるソリューションとなる。
《防犯システム取材班/小菅篤》

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