日本版「DMO」へ、瀬戸内7県の観光推進組織
    エンタープライズ
    その他
  
  - 
【アジア美食レポート】バンコク在住の夫婦が選ぶ「ガチで美味いローカル飲食店」
 - 
観光産業の拡大へ、国交省が高速バスやLCCの環境を整備
 - 
【まちてん】長野県小布施町、Googleから機材を借りて町おこし!
 
瀬戸内ブランド推進連合は、瀬戸内ブランドの確立と交流人口拡大による産業活性化をめざして2013年に設立された団体。兵庫県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県の7県知事が代表会議のメンバーとなり、活動を進めてきた。発展改組で生まれるせとうち観光推進機構は、法人となると同時に民間事業者との連携を強化。総会などのメンバーに民間事業者が加わり、会長(CEO)として西日本旅客鉄道(JR西日本)取締役会長の佐々木隆之氏(※「隆」の正確な表記は旧字体)を迎えるなど、民間出身者をメンバーに取り込んでいる。
DMOは「Destination Management/Marketing Organization」の略で、戦略策定や調査、マーケティング、商品づくり、プロモーションなどを一体化して進める組織。欧米などで見られ、地域主体で観光エリアづくりを進める。日本でも「まち・ひと・しごと創生基本方針2015」のなかで重要な役割が期待される組織で、せとうち観光推進機構は国内最大規模のDMOとなる見通しだ。
機構は全体像設計やプロモーション、商品開発を推進。民間事業者は機構の開発したプロダクトの供給ビジネスを、金融機関は事業化支援などで連携していく。株式会社形式の事業化支援組織設立も予定しており、機構や観光事業者と連携して瀬戸内ブランド確立を推進していく。
日本版「DMO」進める…瀬戸内7県の観光推進組織、来年4月に
《こばやしあきら/H14》関連ニュース
- 
      
        観光産業の拡大へ、国交省が高速バスやLCCの環境を整備
       - 
      
        【まちてん】長野県小布施町、Googleから機材を借りて町おこし!
       - 
      
        北海道新幹線開業をビジネスチャンスに……道内で進む地域活性化戦略
       - 
      
        ソフトバンク、旅行業を行う新会社を設立……JTBと訪日外国人向け領域で提携
       - 
      
        トヨタ、沖縄で小型モビリティ「コムス」のシェアリング実験
       - 
      
        佐川急便、訪日外国人向け通訳サービス開始……スマホ&タブレットを活用
       - 
      
        秋葉原エリア全域のフリーWi-Fi化目指す、「Akihabara Free Wi-Fi」スタート
       - 
      
        讃岐うどんやレアシュガーをアピール……高松ゆめ大使・小池絢さん
       - 
      
        【ツーリズムEXPOジャパン】北陸新幹線開業が追い風に!石川・富山・福井の共同プロジェクト
       - 
      
        NTT、札幌市と「さっぽろまちづくりパートナー協定」を締結
       

    



          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          