ジェニファー・ローレンス演じる主人公カットニスの成長を追いかけながら、シリーズ前3作を振り返る内容となっている。
妹を救いたい一心で独裁国家が仕掛けたサバイバルゲームに参加し、民衆の希望を集める”運命のヒロイン”となっていくカットニス。映像の後半では、激しくなっていく独裁国家vs反乱軍の戦いが描かれ、爆発に巻き込まれるカットニスの姿も。自身のせいで人々の命が奪われていくことに苦悩する姿や、最後の戦いへ向けて覚悟を決めた姿などを、ジェニファーが迫真の演技で表現している。
またジェニファーからのコメントも到着。カットニスとの”別れ”について、「カットニスは私の人生のあまりに大きな部分を占めていて、まだそういうことは考えられないわ。この映画は本当に私の人生を変えたのよ」と話し、「彼女は私の一部になっているのよ。さよならなんて、とても言えないわ」と心境を語った。
映画「ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション」は全国で公開中。