鎧塚俊彦、川島なお美に思いをはせて…舞台も音楽も充実した人生のアクセント | RBB TODAY
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鎧塚俊彦、川島なお美に思いをはせて…舞台も音楽も充実した人生のアクセント

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鎧塚俊彦【写真:鶴見菜美子】
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 先月24日に胆管がんのために亡くなった女優の川島なお美さんの夫でパティシエの鎧塚俊彦が27日、都内で行われた食イベントに出席。時おり笑顔も見せつつ、元気な様子で30分間のヘルシースイーツプレゼンテーションを行った。

 川島さんが亡くなって約1ヵ月。自身のFacebookで「少し落ち着いてきますと寂しさがましてきますね・・」と綴ったこともあった鎧塚。しかしこの日、元気な姿で登壇した鎧塚は、キッチンステージで糖質0の糖類・ラカントを使った低糖質スイーツ2種を、作り方やラカントについて解説しながら作り上げた。

 その中で鎧塚は、「直接糖質が関わっているわけではないが、左目を悪くしたり、身内がガンにかかったり…ガンの餌は糖質でありますから」と糖質制限に着目するようになった経緯を説明。そして、「低糖質スイーツは美味しくなければ絶対にダメ」と声を張る。「低糖質スイーツは嗜好品だから食べなくてもいい。じゃあ、人間は生きていく上で必要でないものをすべて排除して楽しく生きられるかというとそうじゃない。そんなこと言ったら、舞台も音楽もケーキもいらなくなる。それじゃあ人間は生きていけない。心が寂しくなる」と、最後まで舞台に立つことを諦めなかった川島を思わせるコメントも交えて、糖質制限の重要性を説いた。

 最後に鎧塚は、「人生は美味しいものを食べて楽しんで、なおかつ健康に生きることが大切。料理が体の栄養ならば、スイーツは心の栄養。楽しい生活を維持するために、たまにはケーキをいただいて、充実した生活を送っていただきたい」とメッセージを贈った。

 この日行われたのは、「共創」をテーマとした食の祭典「おいしい健康 共創フォ-ラム」。女優の杏が大豆を取り入れたイタリア料理「ソイタリアン」のアレンジメニューを披露したほか、各料理界を代表する巨匠たちによる実演などが行われた。
《錦怜那》
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