【CEATEC 2015】通信モジュールを箸に組み込み!? 「Smart Chopsticks」で健康管理 | RBB TODAY
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【CEATEC 2015】通信モジュールを箸に組み込み!? 「Smart Chopsticks」で健康管理

IT・デジタル スマートフォン
超小型Bluetoothモジュールを箸に組み込んだユニークな「Smart Chopsticks」(百度製)
  • 超小型Bluetoothモジュールを箸に組み込んだユニークな「Smart Chopsticks」(百度製)
  • 超小型の「Bluetooth PAN Module」。百円玉と比べると、かなり小さいことが分かる
  • TDKのブース。洋上発電用の磁石を模した入り口が目立っていた
  • スマートグラスとドローンを連動させたデモの準備が行われていた
  • TDKの電子デバイスが内蔵されたスマートグラス。非接触充電用のコイルも見える
  • スマートグラスのフレーム(反対側)。同社の「Bluetooth PAN Module」も搭載
 TDKは、幕張メッセで10日まで開催されている「CEATEC JAPAN 2015」にて、幅広く電子デバイスを展示していた。

 なかでも注目だったのが、3.5mmという超小型モジュールの「Bluetooth PAN Module」を箸に組み込んだユニークな「Smart Chopsticks」(百度製)だ。食べ物に触れると、箸に内蔵された温度と油分のセンサーが反応し、Bluetooth経由でデータを送れるという。体脂肪など、特に健康を気にするユーザーには、かなり気になる製品かもしれない。

 またスマートグラスによるドローン操縦のデモも用意。このグラスのフレームには、同社のBluetoothモジュールや、電源チップ、非接触給電用のコイル、バッテリー、加速度センサーなどの小型電子デバイスが組み込まれており、上下方向に顔を向けると、ドローンも上下に飛行するという仕組みだ。
《井上猛雄》
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