OKIは24日、百五銀行のATMをユニバーサルデザインフォントによる画面に刷新したことを発表した。地方銀行のATMでは初となる。 新ATMは、年齢や性別、障害の有無などに関係なく快適に使用できることを目的としたユニバーサルデザインフォントを採用し、使用頻度の高い取引ボタンを上部に配置するレイアウトや誘導文言の見直しなど、使い勝手を向上させている点が特徴。 同ATMは24日の百五銀行新本館ビルオープンから稼働を開始し、今後OKI製ATM全440台への拡大を進めていく。