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【レビュー】mineoの海外プリペイドSIMを使ってみた

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ドイツ・ベルリンにて実際に使ってみた(写真はベルリン中央駅)
  • ドイツ・ベルリンにて実際に使ってみた(写真はベルリン中央駅)
  • ドイツ・ベルリンにて実際に使ってみた(写真はベルリンの壁が残る「イーストサイドギャラリー」)
  • プリペイドSIM、端末、PCでセットアップを開始
  • データ残量の確認やチャージ機能が利用できるマイページ
  • ベルリン・テーゲル空港でグーグルマップを利用してみた
  • 付属のクイックスタートガイド
  • SIMカード
 購入は、ケイ・オプティコムのオンラインストア「eoショッピングモール」のほか、Amazon.co.jp、JR大阪駅前のグランフロント大阪内にある「mineoアンテナショップ」でもできる。データ通信のみで、価格は3,000円(税抜)。もともと下記の主要7地域と日本で利用できる30MBがチャージされている。なお、同7地域以外で利用する場合は、のちほど説明する「従量チャージ」の設定が出国前に必要となる。

<7地域>
中国、香港、台湾、韓国、タイ、アメリカ(アメリカ本土、アラスカ、ハワイ)、ヨーロッパ(ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、オーストリア、イギリス、クロアチア、チェコ、オランダ、ベルギー、フィンランド、ハンガリー、ポルトガル、スウェーデン、スロベニア、ポーランド、デンマーク、ルーマニア、ブルガリア、アイルランド、スロバキア、リトアニア、ギリシャ、エストニア、ラトビア、キプロス、ルクセンブルク、マルタ、スイス、ノルウェー、アイスランド、モナコ、セルビア)

 海外で入手するプリペイドSIMとは違い、同サービスの大きな特徴は、国内で、しかも日本語の説明書(付属のクイックスタートガイド)を見ながらセットアップができることだ。

 利用するSIMフリー端末(スマホ、タブレット)を用意し、まずは初期登録を済ませる。mineoの海外用プリペイドSIMのサービスサイト(http://global.mineo.jp/)にアクセスし、ページ右上にある「SIMを有効にする」をクリック。

 付属のSIM本体もしくはSIMカードの各裏面に記載された「ICCID」、連絡先(電話番号)、メールアドレスをそれぞれ入力し、「有効化」をクリックすると、SIMカードが有効化される。

 その後、ユーザー情報を入力する画面へと遷移するので、必要事項を入力すれば、アカウントが発行。その管理画面で、容量残高確認やチャージなどが利用できるようになる。

 続いて、利用するスマホやタブレットにSIMカードを挿入する。同サービスに入っているSIMカードは、標準SIM、MicroSIM、NanoSIMの3種に、手で切り分けられるようになっているので、自分の端末に合ったサイズに調整するといいだろう。

 そして端末のAPN設定を行う。クイックスタートガイドに書かれている「APN」、「ユーザー名」、「パスワード」をそれぞれ入力すれば、そこから通信が可能になる。ただし、データ容量は日本でも消費されてしまうので注意しよう。

 渡航前の成田空港でセットアップを行ってみたが、クイックスタートガイドとmineoのウェブページを見ながら、15分程度ですんなりとできた。
《RBB TODAY》
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