【レビュー】mineoの海外プリペイドSIMを使ってみた
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海外で入手するプリペイドSIMとは違い、同サービスの大きな特徴は、国内で、しかも日本語の説明書(付属のクイックスタートガイド)を見ながらセットアップができることだ。
利用するSIMフリー端末(スマホ、タブレット)を用意し、まずは初期登録を済ませる。mineoの海外用プリペイドSIMのサービスサイト(http://global.mineo.jp/)にアクセスし、ページ右上にある「SIMを有効にする」をクリック。
付属のSIM本体もしくはSIMカードの各裏面に記載された「ICCID」、連絡先(電話番号)、メールアドレスをそれぞれ入力し、「有効化」をクリックすると、SIMカードが有効化される。
その後、ユーザー情報を入力する画面へと遷移するので、必要事項を入力すれば、アカウントが発行。その管理画面で、容量残高確認やチャージなどが利用できるようになる。
続いて、利用するスマホやタブレットにSIMカードを挿入する。同サービスに入っているSIMカードは、標準SIM、MicroSIM、NanoSIMの3種に、手で切り分けられるようになっているので、自分の端末に合ったサイズに調整するといいだろう。
そして端末のAPN設定を行う。クイックスタートガイドに書かれている「APN」、「ユーザー名」、「パスワード」をそれぞれ入力すれば、そこから通信が可能になる。ただし、データ容量は日本でも消費されてしまうので注意しよう。
渡航前の成田空港でセットアップを行ってみたが、クイックスタートガイドとmineoのウェブページを見ながら、15分程度ですんなりとできた。