既設の防犯カメラの監視能力を向上、オプテックスが画像鮮明化製品を拡充 | RBB TODAY

既設の防犯カメラの監視能力を向上、オプテックスが画像鮮明化製品を拡充

エンタープライズ セキュリティ

監視カメラ専用補助投光器「Raytec Vario シリーズ」。PoEに対応したことで照明増設に伴う電源工事が不要だ(画像はプレスリリースより)
  • 監視カメラ専用補助投光器「Raytec Vario シリーズ」。PoEに対応したことで照明増設に伴う電源工事が不要だ(画像はプレスリリースより)
  • 「ホットスポットリダクションテクノロジー」と呼ばれる配光を均一に分散し、白飛びと黒つぶれを抑制する技術のデモの様子(撮影:防犯システム取材班)
  • 画像鮮明化装置「ForteVision シリーズ」は既設の防犯カメラシステムに追加設置が行える仕様(画像はプレスリリースより)
  • 設置の際は、レコーダーやスイッチングハブとモニターの中間に位置する場所に配置(画像はプレスリリースより)
  • 画像鮮明化装置を使った場合(上)と使わない場合(下)の画像比較デモ。もやや霧といった悪天候でも画像をクリアにする(撮影:防犯システム取材班)
  • 監視カメラ専用補助投光器と画像鮮明化装置の使用効果例。既存の防犯カメラシステムを入れ替えることなく監視能力を高めることができる(画像はプレスリリースより)
 オプテックスは8日、屋外監視カメラの画像品質を高める製品群として、監視カメラ専用補助投光器と画像鮮明化装置の新製品を16日から販売開始することを発表した。

 監視カメラ専用補助投光器「Raytec Vario シリーズ」は、PoE給電に対応した投光機で、照明のON/OFFや光量調節などをパソコンなどを使って遠隔操作することが可能となっている。

 監視カメラ専用ということで、ムラのない均一な配光を実現。従来の赤外線ライトの場合、光量のムラにより、一部白飛びや黒つぶれすることがあったが、本製品ではそうした現象を抑えることに成功している。

 画像鮮明化装置「ForteVision シリーズ」は、録画機器とモニターの間に接続することで、霧やモヤなどによる見えにくい映像をリアルタイムに鮮明化する製品。既存のカメラシステムに容易に追加することができ、複数のカメラ映像をモニターを通して一台で鮮明化することを可能としている。災害監視や交通機関、空港などの運行状況監視、防犯カメラの解析などの用途を想定している。

 「夜間撮影能力を強化したい」「悪天候下でも安定した映像監視をしたい」といった既設の防犯カメラの監視性能を強化したいユーザーに対して、カメラの入れ替えをすることなくコストを抑えて性能強化を実現してくれる製品となるだろう。

 同社では両シリーズの販売目標として、年間5億円の売上を見込んでいる。
《防犯システム取材班/小菅篤》

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