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台風第18号、愛知県知多半島に上陸

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 気象庁は9日10時22分、台風第18号の中心が、10時過ぎに愛知県知多半島に上陸したと発表した。気象庁では、台風と前線の影響で、東日本と近畿地方を中心に9日は、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水やはん濫、暴風、高波に警戒を呼びかけている。

 台風第18号は、9日10時には三重県津市の東約40kmにあって、およそ25km/hの速さで北北西へ進んでいる。中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで、中心の北東側390km以内と南西側170km以内では風速15メートル以上の強い風が吹いている。

 気象庁によると台風第18号は、11時には名古屋市の南南西約40kmにあって、およそ25km/hの速さで北北西へ進んでいると推定される。

 さらに気象庁の9日4時30分発表の情報では、同日夜には温帯低気圧に変わり日本海に進む見込みだという。台風と前線の影響で、9日は大気の状態が非常に不安定となる。

 東日本と近畿地方では9日は、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るところがあると予想する。10日は引き続き、東日本太平洋側を中心に湿った空気が流れ込み、大雨が続くおそれがあるという。
《高木啓》
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