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日本発売35周年! ルービックキューブ記念イベントに親子連れ

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左から2007年の世界大会チャンピオンの中島悠氏、世界記録保持者のコリン・バーンズ氏、2009年4×4×4部門チャンピオンの大村周平氏
  • 左から2007年の世界大会チャンピオンの中島悠氏、世界記録保持者のコリン・バーンズ氏、2009年4×4×4部門チャンピオンの大村周平氏
  • ステージでは対戦が行われた
  • 今回の対戦でも平均9秒30のタイム
  • 真ん中がコリン・バーンズ氏。左が中島氏、右が大村氏の記録
  • コリン・バーンズ氏。16歳。キューブをはじめたのは11歳の時。
  • イベント終了後子供たちからサインをねだられるバーンズ氏。
  • ミラーブロックス版。このキューブの対戦もステージで行われた。
  • 別会場ではルービック・キューブの体験会が開催されていた。
 バンダイナムコグループのメガハウスは29日、ルービックキューブ日本発売35周年を記念した「ルービックキューブデー2015」を開催した。

 イベントステージにはコリン・バーンズ(Collin Burns)氏が登場。今年4月にアメリカで開催された大会で5.25秒の世界記録を作ったという16歳のバーンズ氏は、世界記録を出した時の気持ちについて「まったく自信がなかった」「すごくびっくりした」と振り返った。バーンズ氏がキューブをはじめたのは11歳の時。友達のお兄さんがキューブを組み立てるを見てカッコいいと思い、インターネットの動画で研究しながらコツを身につけ、3ヵ月に大会に出場するようになったという。今では毎日30分~3時間練習していると話す。

 また、2007年の世界大会チャンピオンの中島悠氏、2009年4×4×4部門チャンピオンの大村周平氏も同じステージに登場して競技を行った。結果、コリン・バーンズ氏が平均9秒30のタイムで最速だった。ほかにもステージでは、ミラーブロックス対戦、複数キューブ対戦などが実施され、会場からはその速さにため息がもれていた。バーンズ氏はこれからキューブを始める人に「賢くないとできないというものではなく、忍耐と努力を重ねれば誰できる」「楽しむことが大切」などとアドバイスした。

 別の会場ではルービックキューブの体験会も開催され、親子連れでにぎわっていた。攻略シートなどが置かれたあちこちのテーブルでスタッフに指導をうけながら、ルービックキューブを完成させた母親は「はじめて、できた!35年ぶりの快挙」と驚きの声。「小学校の時、あまりにもできなくて悔しまぎれに分解したことがあった」などと懐かしそうに話す姿も見られた。
《RBB TODAY》
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