CTC、民間企業向けマイナンバーの一元管理システムを提供開始 | RBB TODAY
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CTC、民間企業向けマイナンバーの一元管理システムを提供開始

エンタープライズ セキュリティ
マイナンバー制度の利用拡大を視野に入れ、将来的には同社のCTCデータセンターを活用したクラウドサービスでの提供なども検討している(画像はプレスリリース)
  • マイナンバー制度の利用拡大を視野に入れ、将来的には同社のCTCデータセンターを活用したクラウドサービスでの提供なども検討している(画像はプレスリリース)
  • CTCの民間企業向けマイナンバーソリューション一覧。CTCでは地方自体のマイナンバー関連システムの開発実績があり、その知見を活かしたサービスとなる(画像はプレスリリース)
 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は7日、民間企業向けマイナンバー管理システムを提供開始した。コンサルタントからシステム構築・運用まで一貫したサービスの提供を行うものとなっている。

 マイナンバーを安全に保管するためのソフトウェアパッケージによるシステム構築を中核として、導入から運用までトータルで支援するサービスとして体系化した。

 価格は、導入に伴う「マイナンバー準備おまかせパック」が10万円、コンサルティングは個別見積。システム構築の「マイナンバー番号管理システム」が500万円から。

 運用では、アウトソーシングの「BPOサービス」と、セキュリティ監視とシステムの脅威を分析する「CTCマネージド・セキュリティ・サービス」が、それぞれ個別見積となっている。

 同社は民間企業と地方自治体を含めたマイナンバー関連ビジネス全体で、100億円の売上を目指すとしている。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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