書道家・武田双雲によるトークショーも! 親子で楽しめるイベントが二子玉川蔦屋家電で開催 | RBB TODAY
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書道家・武田双雲によるトークショーも! 親子で楽しめるイベントが二子玉川蔦屋家電で開催

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書道家・武田双雲によるトークショーも! 親子で楽しめるイベントが二子玉川蔦屋家電で開催
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 8日と9日の2日間、二子玉川蔦屋家電にてテレビ番組「セキスイハイムpresents アーツ&クラフツ商会」が開催する「アーツ&クラフツ商會出張展in二子玉川蔦屋家電」が行われ、8日には書道家・武田双雲によるトークショーや親子向けの伝統工芸品ワークショップが行われた。

 このイベントは、映画『おくりびと』の脚本家としても知られる放送作家・小山薫堂が企画・監修を務めるテレビ番組「セキスイハイムpresents アーツ&クラフツ商会」が開催したもの。8月8日が「は(8)は(8)」「パ(8)パ(8)」と読めることや、「88(ハチハチ)」を並びかえると「ハハ(母)チチ(父)」となるなど「親孝行の日」と言われていることにちなみ、世代を超えても続いていく価値の大切さを伝統工芸を通じて子どもたちに体験してもらいたいという思いから行われた。

 トークショーではNHK大河ドラマの題字などで知られる武田が、書道や最近興味を持っているホルモンなどについて、持ち前の軽快なトークで笑いを交えつつ紹介。イベントのテーマである「ずっと変わらない価値」を問われると、書道で「湧」と表現して「湧いてくるってすごく大事で、湧かないまま何かやっていても辛いですよ」と解説した。

 武田いわく、クリエイティブで派手な職種の人よりも職人のように同じ作業を毎日続ける人の方がモチベーションが高いと感じているそうで、「新しい事よりも、繰り返しの中にクリエイティブを見つける方が楽しい」と説明。その上で、「事務や経理の仕事だろうが皿洗いだろうが、人のせいにしたら永遠につまらない。でも、自分の中で泉が湧く感覚を身に付けて、ひとつひとつワクワクする生き方を選択したら、それが続く価値になっていくんじゃないかと」と経験を交えて話した。

 ワークショップではこけし職人の菅原和平氏が講師を務め、約30名の親子が「こけしの絵付け」を体験。アニメのキャラクターを意識したものや水玉模様など個性豊かなかなこけしが出来上がり、最後は中に手紙を入れて子どもから親にプレゼント。参加した子どもたちは「初めてで難しかった」「うまく塗れたらから嬉しい」と笑顔でいっぱいで、親からも「一緒にこういうことをする機会はないので、夏の思い出にきました」と喜びの声があがっていた。

 9日には同番組でナビゲーターを務める俳優の渡辺いっけいによるトークショーも開催。会場には今まで番組で制作した輪島塗のブックカバーや房州うちわなど実験的名品の展示スペースも併設され、多くの人が足を止めていた。
《中村好伸》
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