歌手で俳優の松岡充が、作家でミュージシャンの辻仁成が監督・脚本を務める来年公開予定の映画『TOKYO DECIBELS』の撮影に一時間遅刻したとして、土下座謝罪したことを辻が明かした。 同映画は、辻の短篇集『TOKYOデシベル』をベースに、東京の“音の地図”を作るという夢を持つ大学教授を中心とした様々な人間模様を描く。主演の松岡のほか、Wヒロインとして女優の安達祐実と安倍なつみ、さらに音楽監督をLUNA SEA/X JAPANのSUGIZOが務めるなど、豪華な顔ぶれが揃った。 現在撮影中で、辻は連日の炎天下の中で撮影に励む出演者やスタッフの様子をTwitterでリポートしているが、6日には「松岡充さんが一時間遅刻。『いま出ました!』蕎麦屋の出前みたいなメッセージをマネージャーさんが。でも、なかなか着かず。笑」と明かした。 さらに「松岡さん、到着そうそう、まさかの土下座。チャーミングに笑いながらメイク室へと消えました。スタッフ一同、大笑い」と、和気あいあいとした現場の雰囲気を伝えている。